百人一音(テナー・サックス編)
だいたい楽器別にまとめれば百ジャズ集まるような気がする。サックスはテナーとアルト、その他ぐらいか
21 ガトー・バルビエル『第三世界』
オリンピックを観ていたらガトーを聴きたくなった。それは第三世界の国々が多いということかもしれない。
22 ソニー・ロリンズ『サクソフォン・コロッサス』
その関連で言えばロリンズ(カリプソ)かな。先日やったな。
23 バルネ・ウィラン『バルネ』
フランス人で忘れていは行けないのはバルネ・ウィラン。
24 ジョン・コルトレーン『パリ・コンサート』
コルトレーンは『パリ・コンサート』。ジミー・ギャリソンのベースが活躍する「Mr.P.C」。
25 アル・コーン~ズート・シムズ『ハーフ・ノートの夜』
ロリンズ、コルトレーンときてアル&ズートなのは『テナー・コンクラベ(根比べ)』というアルバムがあるからだった。
「ハーフ・ノートの夜」は「恋人よ、我に帰れ!」がいいので。
26 コールマン・ホーキンス『ホークス・アライブ』
コールマン・ホーキンスは外せないテナーマン。
27 レスター・ヤング『プレス&テディ』
ホーキンスを入れたらレスター・ヤングも入れないと一部のジャズ・ファンが僻む。
28 アーチー・シェップ『デュエット』
アーチー・シェップはいい時はいいけどマンネリ気味なんで共演者がいいと決まる。これは日本録音の企画ものだが「『人間の証明』のテーマ」が入っているので面白い。
29 アルバート・アイラー『ゴーイング・ホーム』
シェップを入れてアイラーを忘れるところだった。暑苦しくないやつ。
30 デヴィッド・マレイ『バラッド』
デヴィッド・マレイもマンネリになるのだが初期の衝動は忘れられない。「ワールド・サクソフォン・カルテット」も暑苦しいので、スタンダードなやつ。