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ドン・チェリーは噛めば噛むほど味がある

Don Cherry"Brown Rice"( EMI/1975)

Don Cherry - trumpet, piano, electric piano, vocals
Frank Lowe - saxophone (tracks 1, 3 and 4)
Ricky Cherry - piano, electric piano (tracks 1, 3 and 4)
Charlie Haden - bass (tracks 1, 2 and 4)
Billy Higgins - drums
Verna Gillis - vocals (track 1)
Bunchie Fox - bongos (track 1)
Hakim Jamil - bass (track 3)
Moki Cherry - tambura (track 2)

相変わらず寒いので燃え上がる音楽をばと出してみれば、日本語にすると「玄米」。米はめったに食べないのですが一時期玄米にハマったことがあります。自分では炊いたことはなく、食堂にたまたま玄米定食があった。食べ慣れると上手いのです。よく噛まねばならないようですが。

そんなドン・チェリーのオーガニック・サウンド。フュージョンというよりワールド・ミュージックに近いですね。ドン・チェリーもトランペットだけじゃなく声も聴かせています。この頃から、あっちの方に行ってしまって行方不明みたいな感じになりました。そしたら、娘のネネ・チェリーが出てきたりしてビックリでした。

あまり音楽とは関係ない話でした。


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