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月見酒心眼で見るピンクムーン
ブロッサム・ディアリー『ワンス・アポン・ア・サマータイム 』(1958年)
ブロッサム・ディアリー–ボーカル、ピアノ
レイブラウン–コントラバス
マンデルロウ–ギター
エド・シグペン–ドラム
今日はピンクムーンということで、酒を持って外に出たが生憎の曇り空。NHKラジオ「ジャズ・トゥナイト」でブロッサム・ディアリー特集。彼女なら月見の歌を歌っていると思って検索。ありました。
このアルバムでも、「ムーンライト・セイヴィング・タイム」がありましたけど、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」にはかなわない。これ数多くのミュージシャンが歌っていますね。『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディング曲でもありました。
これは名月の季節ですね。ピンクムーンはやっぱウィスパー・ヴォイスのブロッサムかな。この人が元祖ウィスパー・ヴォイスなんでしょうか?
ピアノの弾き語りで歌っているようですが、ギターのマンデル・ロウやベースのレイ・ブラウンの渋いメンバーで好サポート。
今の季節にちょうどいいジャズ・ヴォーカルです。