4月は大江健三郎月間だった。『源氏物語』の余波が続いてはいるが、大江健三郎は5月もつづくだろう。
ベスト本
『大江健三郎 作家自身を語る』大江健三郎/著 、尾崎真理子/聞き手・構成
『年年歳歳』ファン・ジョンウン(翻訳)斎藤真理子
『カラー版 絵画で読む『失われた時を求めて』 』吉川一義
『日本の古典をよむ(5) 古今和歌集 新古今和歌集』(翻訳)小沢 正夫 , 松田 成穂 , 峯村 文人
『あひる』今村夏子
『源氏物語と和歌を学ぶ人のために』(編集)加藤 睦, 小嶋 菜温子
『定義集 』大江健三郎
『燃えあがる緑の木〈第3部〉大いなる日に 』大江健三郎
『燃えあがる緑の木〈第2部〉揺れ動く(ヴァシレーション)』大江健三郎
『北川透 現代詩論集成1 鮎川信夫と「荒地」の世界』
『NHK出版 学びのきほん フェミニズムがひらいた道 』上野千鶴子
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