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オスカー・ピーターソンを聴く

映画『オスカー・ピーターソン』を見たので久しぶりにオスカー・ピーターソンを聴いてみました。

オスカー・ピーターソンはノーマン・グランツによってカナダでは天才ピアニストとして有名だったのをアメリカでデビューさせてJazz At The Philharmonic (Jatp) (ジャズアットザフィルハーモニック)で世界中にジャズを広めたのでした。日本に来日した時に穐吉敏子を聴いてアメリカ・デビューさせたのは有名な話でした。

『Seattle 1956 (2CD)』このJATPシアトル版はカナダも近いのでオスカー・ピーターソンの演奏も多く納められていてジャズのライブの醍醐味を聴くにはいいと思います。なによりもエラ・フィッツジェラルドの歌伴でしょうか。

『プリーズ・リクエスト』はリクエストが多いスタンダード中心の人気盤。しっとりした曲が多くピアノ・トリオとしてもじっくり聞けます。

オバマ大統領の就任式で演奏されたという「自由なる讃歌」が入っているアルバムは『ナイト・トレイン』でした。これもピアノ・トリオでベースのレイ・ブランとドラムのエド・シグペンの良さも出ています。


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