キムジハ(やっぱカタカナ書きにする)は詩的暴力=風刺で独裁者を笑って闘うという詩人だったという。最初の代表作「五賊」は、韓国を日本に売った売国奴をウルサ保護条約(乙巳保護条約=日本と結んだ不平等条約)に調印した大臣を「乙巳五賊」と詠んだことから1970年代の現代版「五賊」を詩にしてパロった。
かなり描写力があるような。それだけ権力者を観察しているということだろうか。日本だとなかなかここまで観察出来ないかもしれない(今の総理大臣は影が薄い)。
都知事選があったので都知事になった。現総理大臣は印象が薄くて言葉にならない。ただ日本はまだ平和だからか逮捕されることもないのだろう。ヤバいのはそういうことで逮捕される国のロシアとか中国とか、まだ対岸のことなれど、日本も見習うかもしれない。アメリカはそろそろヤバそうか?
ここはそのまま引用できそうだが、決まり切った愚民のイメージは古すぎるかも。ペッ、ペッとツバを吐くのはそういうキャラの人なのか?当たり前ようにゴルフ会議。
今の世間の感じを出したかった。老いは敵だ!
最初に登場する器は美術品だろうか?これもそれほど特徴的なものはなく、映画で見たようなイメージか?ミッチェルカメラとは?アメリカ製の撮影機だった。映像世界への憧れか?賄賂政治家。珊瑚の書棚とかパーカーの万年筆とか詩人が欲しいものだろうか?
これはフィクションであり架空の人物像をイメージしてます、と一応詞書が必要かも。「蝿の女王」は「蝿の王」の文学比喩。