君の
日向坂46の4thシングル「ソンナコトナイヨ」のカップリング曲、「君のため何ができるだろう」がしみるという話をしようとおもいます。
2期生と3期生の歌唱曲でセンターはにぶちゃん。
ラジオで初めて聴いたときは、Aメロがいいな~くらいに思っていました。
ですがその後、改めて歌詞を聴いてみてさらにすきになりました。
君と出会って 何かが変わったよ
生きてること 楽しくなったんだ
これって日向坂46の「君の名は希望」なんじゃないか…???
僕が拒否してた この世界は美しい
孤独を感じて、ひとり流されるように生きていた「僕」が「君」と出会って変わっていく、乃木坂46に出会う前と後のメンバーを暗示しているような「君の名は希望」と、
ネガティブだったそれまでの自分に
サヨナラと言えた ホントありがとう
「同じ坂道を一緒に歩いているうちに」、誰かと心を通わせ、助け合うことの美しさを知り、君のために何かをしたいと思うようになった「君のため何ができるだろう」。
乃木坂が「僕は一人では生きられなくなったんだ」と歌えば、日向坂は「人は一人では生きられない」と言い切る。
(だからなんだと言われると、双方のファンであるわたしがうれしいというだけなのですが。)
「君の名は希望」がグループを象徴するシングルであるのに対し、
「君のため何ができるだろう」は2、3期生のカップリングであるというちがいはありますが、日向坂の1期生にはもっと強くたくましいイメージを抱いてしまうのであっているような気もします。
そしてもうひとつすきなポイント。
君のため何ができるだろう
今までもらった分 以上に
「君のため~」のサビです。
苦楽を共にし、自分が変わるきっかけとなった「君」のために何かをしてあげようと歌うところに日向坂らしさを感じてしまいます。
もし君が振り向かなくても
その微笑みを僕は忘れない
それに対して「君の名は~」では「僕」の心情変化に重きがおかれています。「君のため~」が「二人でいこう」とまで言っているのに対し、恋愛ソングでもあるからか、「君」への思い、自分のよろこびを描写するにとどまっているという点が乃木坂らしさなのではと思います。
久ぶりに文章(?)を書いたのでまとまりません(言い訳)。
おうちにいなければならない時間が増えたので、おうちでもたくさんアイドルソングを聴こうと思います。アイドルがすきだ…。
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