トレードオフ
世の中トレードオフな事案はたくさんあるが、クライアントからの好感度とサプライヤーの快適さとのトレードオフは最近特に感じる。
コンビニを例に取ろう。
クレーマーへの対応をどの程度するかは、同じコンビニでも差は小さくないだろう。
自分が実際に店員側の立場として比較するとそれをよく実感する(日雇いバイトで幾らかの経験あり)。
客への対応をやたらと丁寧にする店舗であれば、店長ないしはオーナーがやたらとやかましく人間関係も重苦しい。
逆に、客への対応を程々に対応する店舗であれば、平均的には人間関係もほのぼのとしたものに落ち着く。
これはコンビニだけの話ではないだろう。
最近行ったソフトバンクショップだが、今のスマートフォンが壊れたらケータイの機種変更をする決心をするぐらいには不愉快な店舗だった(平たく言えばとっとと潰れろ)。
ただし、それでも店員側からすればかなり良好な労働環境なのではないかということは、コンビニの事例を考えれば想像がつく。
とっとと潰れろと思われるような対応でない限り、
クライアントへの対応は程々でいいはず。
ただし、今のご時世コンビニ事例の前者のような迷惑が幅を利かせていることは間違いない。
結論には全然ならないだろうが、やっばり半独立的な(前澤さんのような)立場で働くのが幸せなのだろう。
自分もそうなりたいものだ。
A.O.