悪ノリこそ自己責任で

以前こんなエッセイを書いた。今回は自己責任論の例外みたいなものと思ってもらえればと。


お題目は酒絡みの遊びでままあり得る酔い潰れについて、ということで。


自分は、酔い潰れの野次馬は娯楽の一種と思っている。


何故わざわざそんなエッセイを書こうとしたのかだが、

『急性アルコール中毒だったらどうする』

という言い分が野に解き放たれたからだ。


それを承知で酒での悪ノリを楽しんでるんだろ?


この件は少年団時代のことを思い出す。


チームメイトにからかわれて頭に来て小石を投げつけて痛がったところで取り巻きが心配しに来て終いにはコーチにまで説教された話だ。

頭にキタこと以上に呆れたことはよく覚えている。


別に小石を投げたことに落ち度がないとは思わない。

ただし誂われなければ小石は投げない。

誂うことと小石を投げること。

悪いのは誂う方だ。

どっちが先に起こった事柄なのか。



先に起こった事柄の方に責任が重くつくのは当然のこと。




まあ人一人殺しましたとなれば話は別だが。



これは酒絡みの遊びでも同じこと。


悪ノリは痛い目見るのを承知した上でやることなのが大前提なはず。


・他人を使って悪ノリするならそのリスクは頭に入れること
・酒を使って悪ノリするならそのリスクは頭に入れること

上記2文の違いは『人』と『酒』が変わっただけだ。

それ以外どう違うのか。



なんで悪ノリに責任が持てないヤツって生きてるんだろうね。




悪ノリは自己責任。それ以上はなし。



P.S.先週救急車呼ばれるぐらいの酔い潰れをしでかしました(救急車レベルは人生初)。これは自分の責任ですね。野次馬されても何もいえません、、、


A.O.

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