【急に思い出した話】大昔、地球にはどデカいトンボが飛び回っていた
おるたなchannelというユーチューバーの動画を見ていたときのこと。
メンバーの一人が、『おばあちゃんちで見つけて嬉しかった虫はなんでしょう!』とクイズを出題。
答えは『ギンヤンマ』だったのだが、『シオカラトンボ!』との回答に正解!となってクイズは終了した。
。。。シオカラトンボってなに。。?
初めて聞いた名前だった。赤とんぼならわかる。秋に飛んでいる名前の通り赤いとんぼでしょ。ギンヤンマもなんとなくのイメージで、珍しくて強そうなやつだと記憶の中に見つけたけど、塩辛だけがわからない。
調べてみると、オスが青白い身体で、メスは黄色っぽくその色から麦わらとんぼとも呼ばれるとか。
へえ、ほんとに知らなかった。
そのままでてきた図鑑のwebサイトをみていたらオオシオカラトンボ、という、シオカラトンボのデカイ版みたいなのが載っていた。
そこで思い出したのが高校の地学の授業。
お馴染み恐竜やアンモナイトなどを地質年代ごとに覚えさせられたその辺りの単元で、先生が大昔は昆虫の時代だったと話したのを覚えている。
1mのトンボがいたんだよと。
衝撃的すぎて、虫嫌いには気持ち悪い話すぎてゾワっとしたと同時に、これだから昔のことってロマンがあるよなあと思ったような。
だってそんなの想像できない。
でも誰も見たことないからこそ全てがあり得たかもしれない話で。
デカいトンボ、今現れたら嫌だけど、どんなふうに空を飛んで、何を食べてどうやって寝ていたのか、みてみたい。
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