5月18日「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 で遊びました」
さすがの名作。面白かったです……。
ニンテンドースイッチで蘇る「ファミコン探偵倶楽部」、ファミコンとはなんなのか? という気もしますが、
主人公が緒方恵美さんの美麗ボイスで、ほんのちょっとした独り言みたいなのも全部フルボイスで喋るというのも新たな面白さ。
美麗なグラフィックもよいですね。
ものすごいチョイ役なのにやたら可愛い看護士のお姉さん。
あ、「看護婦」ですね。この話は基本、「ケータイのない時代のお話」と思ってプレイした方がよいです。
もともとがファミコンゲームなので、その、気になる点もなくはないです。
ところどころのフラグ立てが本当にフラグ立ててるだけ、という感じがしたりします。
「触るな!」って怒られてるのにさらに「取る」を選択して、激怒されて追い出されるのが正解ルートだったり……
オトナの分別より、コドモの欲望のままコマンドを選ぶ方が正解だったりします。正解といっても、それが正しい選択というより、そこでフラグを立てたから先に進める、みたいな箇所もけっこうあったりと、このへんはファミコン……という感じではあります。
さいごに3D迷路があるのもファミコン探偵もののお約束なのでしょうか?
とはいえ、懐かしくも美しいグラフィックとボイスにリファインされてて、楽しい時間を過ごせました。