見出し画像

6月28日「ドラクエ2はじめた」

なんとなく始めました。また寝る寸前とかにちょちょいとプレイしていきます。

前作「ドラゴンクエスト」でりゅうおうを倒した勇者が、ローラ姫と一緒に旅に出ました。

勇者の子孫が、三つの地域に王国を築き、平和な時が100年くらい流れたころ。

破壊神を信じる邪教が誕生。魔物をひきつれて王国のひとつ、ムーンブルクを襲います。

空を飛ぶ魔物の奇襲によりムーンブルクは瞬く間に滅びてしまいました。王のひとり娘だけは生き延びることができましたが、呪いによって姿を変えられてしまいます。

知らせを聞いた三国のひとつ「ローレシア」の王子と、「サマルトリア」の王子は、平和をもたらすべく冒険の旅を開始するのでした。

世界中から襲ってくる邪神の軍勢に三人で立ち向かうというストーリーも、実際に複数で次々と襲い掛かってくるモンスターとの死闘になるゲーム部分もけっこう大変なゲームなのですが(それでもオリジナルのファミコン版と比べたら格段に優しい難易度です)

無口で「脳まで筋肉」なローレシアの王子、のんびり屋で楽天家なサマルトリアの王子、苦労性でまじめなムーンブルクの王女、三人での旅がどことなく楽しげに思えるので、

長くつらく、楽しく驚きに満ちた旅、みたいな相反する雰囲気を感じるゲームだと思います。

なんとか王女の呪いを解いて、仲間になったところまで進みました。

三人でローレシアの王様に謁見すると、王様は王女の無事を喜び、
「おぬしだけでも生きていてよかった」

城を失った王女を全面的に援助することを約束してくれました。
「わしのことを父と思うてくれ」とまで声をかけます。

これには王女も声を詰まらせていました。

……まあ、実の息子である王子に数百ゴールドと「どうのつるぎ」だけ持たせて冒険に行かせて、帰ってきてもベッドも貸してくれないので城下の宿屋に泊まらせるような王様なので、たとえ父親だとしても、あんまり援助してくれそうな気がしないんですけれどね……

いいなと思ったら応援しよう!