8月28日「トラクターの元を取りたい」
すいません。ずっとやってました。
「ファーミングシミュレーター22」
農機の、主にトラクターの維持費がばかにならなくなってきました。
農機で道路を走ったり、畑の中をぐるんぐるん取りまわしているだけで「耐久度」という数字が100%からじょじょに減っていきます。
耐久度が0に近づくと最高速が出なくなったり、いろいろな不具合が出るようになるそうです。
修理すると耐久度は元に戻ります。修理費用は減った耐久度の割合と、購入したときの元価格に応じて高くなります。
もとが高額なトラクターは修理費もけっこうな金額になりがちです。
やっかいなことに、農機を長く使っていると耐久度の減りが早くなってきます。
この減りの早さは体感できるほどで、最初の年は1年に1度修理すればすむ程度だったのですが、今では畑を耕すなどの作業をするたびにぐんぐん耐久度が減っているのがわかります。作業するたびに修理しないと心配になるほどです。
いつかは買い換えないといけないと思うのですが、それがいつなのか、が知りたいと思いました。
農機には使用期間とはべつに「使用時間」というパラメータがあり、経過した年数とは異なり、実際にエンジンを動かして農機を使用した累積時間が記録されています。
冬なんかだと、ぜんぜん使用してない月には使用時間も増えません。使用期間よりもこの使用時間の方が買い替え時期を計算するのにはよいのではないかと考えました。
1回1回の修理費を合計したものを、ゲーム中に出る財務諸表に準じて「維持費」とよぶことにします。
維持費の累計値を使用時間で割ると、使用時間ごとの平均維持費が求まりますが、
使用時間0のときは維持費も0、そこから時間が経過してもほとんど耐久度も減らないので修理の必要もないことから、維持費は0からスタートしていると考えられます。
とすると、さっきの四角形のかわりに三角形のモデルが当てはまる気がします。
ほんとうに維持費が直線で増えていっているのかどうかは検証しないとわからないのですが、ひとまずこのモデルで考えます。
ここで使用時間Nまで使ってから農機を買い替えるのが「正解」だったと仮定します。
Nまでつかったら買い替えるので、また購入費用がかかるかわりに、この三角形の維持費はリセットされます。
もしNで買い換えていなければ三角形はどんどん大きくなっていたでしょう。ということは……
この四角形のぶぶんの金額を節約できたことになります。
この四角形が、買い替え費用よりも大きければ「得をした」ということになるのではないでしょうか?
この四角形の面積は三角形の2倍、つまり維持費の累計値の2倍なので、
累計値の2倍と買い替え費用を比べて、買い替え費用の方が低ければまちがいなく買い替え時だということなのではないでしょうか?
※ということだと考えているだけで、本当かどうかはわかりません。
買った時からの累計値をずっと記録しているのは大変なので、ある程度の期間の記録から計算できるといいですね。
つぎはその計算方法について考えてみます。
以上、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!
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