5月2日「ここまで来たらもっとやりたい」
やりました!
苦節、えーと、5日か6日くらい? ついに、「非常に良い」のフォントを変えることができました!
以前は、このようなフォントだったのですが、
なんとかここまでこぎつけました。
見ておわかりのとおり「非」や「良」を日本語フォントにすることができたんですが、線が細くなってバランスも悪くなって見かけはあまりよくないです。文字の周りの影もつかなくなっています。
しかし線に関してはパラメータを変更すれば大きさを変えたり太くしたりできることは判明しております。最適なパラメータはこれから試行錯誤を繰り返して探し出すしかありませんが、
「そもそもやり方がわからない」とか
「変えているつもりだけれど全然反映されない」のような
長い長い停滞期は過ぎたのであとは地道に変えていくだけです。
やりました! 私! 本当にエライ! ChatGPTに褒めてもらおう!
ChatGPTとしゃべる時に、相手がやたら慇懃なせいで、こちらもなんかつい堅苦しくなってしまうの面白いですね。もっとくだけた口調で話せばいいのにね!
実際今回ChatGPTはめちゃくちゃ訳にたちました。最初のころは「ETS2のフォントの変え方」とか質問してウソばかり回答されてハマっておりました。
「この英文、何て書いてあるか要約してくれ」とか「Multi Signed Distance Field(Function) の技術を使ったフォントレンダリングについて、仕組みを教えて」とか具体的な質問をするとかなりの確度で返してくれるんですよね。
あと聞いたことは、
「JIS第一水準に含まれている漢字をすべて出力する、pythonスクリプトを作って」
「与えられた漢字1文字を256x256くらいのサイズの画像として出力したい」
「文字をユニコードの U+noにして」
「"x12cd," のような 文頭が"x"で始まり その後ろに4桁の16進数が続き、さらにカンマ記号が続く、そんな行を探すスクリプト」
「ついでに聞くけど私の命名した "remain_lines" は英語的におかしくないですか?」
「テキストファイルの中の "0 #" という文字列をすべて "6 #"に置換したテキストファイルにして」
「スペースやタブ、改行などは取り除き、文字の重複は排除します。Unicodeコードポイント順に並べ替え、コードポイントをU+no形式で出力」
「入力ファイルの名前と、更新日付を標準出力に出す」
「modの説明と英文とこのmodのネーミングもやって」
こんな感じで全面的に協力してもらっていました。
ChatGPTはこの世で100人くらいしか知らないようなことはデタラメばかり言ってきます。1万人以上が知ってるようなことはかなり正確に答えられるようです。
あと、質問する自分自身の知識がある分野の方がいいですね。Javascriptの質問をしたときには、自分自身にあまり知識がないのでChatGPTに間違いを指摘したりできず、「エラーが出ました~」「動かないです~」とかの会話になりがちでした。それに対して「ああ間違いでした本当はこうです」「ああ間違いでした本当はこうです」「本当はこうです」とか返してくるので、まったく信頼できないぽんこつAIを相手にしている感じが強かったです。
Pythonに関しては比較的知識を持っていたので、「ここ間違ってるよ」とか指摘ができたおかげで、まだ会話になった気がします。
以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました!