2月2日「せめてPCの中では」
すみません、今週は流行性感冒の咳症状で、ほとんど仕事に行くことも外に行くこともできず、自室でゲホゲホゲホと咳き込み続けていましたので、あまりにも書くことがなく、せめてユーロトラックシミュレータ2の話をします。
今回は、ルーマニアのブカレストから、フィンランドのタンペレという街に医療機器5トンを届けるお仕事です。
黒海に接するルーマニアから出発し、ハンガリー・スロバキア・ポーランド・リトアニア・ラトビア・エストニアを通過して
さらにエストニアからフィンランド湾をわたり、タンペレを目指す、8国をまたがり、走行距離2,585km、所要時間43時間38分というなかなかの大輸送です。
真夜中からの出発で、ルーマニア国内のスクリーンショットはあまり撮影していませんでした。
街灯に気を取られていたら急に制限時速が変わっていて罰金を取られたのはおぼえています。
街灯がある→人が大勢住んでいる→このあたりに街がある→50km/h制限がある
ヨーロッパを走る時はこの式を覚えておく必要がありますね。
ルーマニアからハンガリーに移動する際には「出国検査」と「入国検査」が必要になります。書類をそろえたりするのはゲームが自動でやってくれるので私がやらないといけないのは指示にしたがってゲートで止まることだけですが、なかなか大変なものですね。
ハンガリーで二度目の休憩。朝10時ごろに、三番目の国スロバキアに入国しました。
ハンガリーとスロバキアはどちらともシェンゲン協定圏の国なので、国境ごえの道路はこんな感じに両国の旗が立っているだけでそのまま通行可能です。
戦車かな? 施設の名前とかが分かれば調べられるんですけど。
スロバキアからポーランドへ。
それにしてものどかな田園風景が続きます。見渡す限りのヒマワリ畑。抜けるような空で回る風車。ぷかぷか浮かぶ気球。
ポーランドのビャウィストクというところで三度目の休憩を取りました。馬かな? かわいいですね。
ポーランドからリトアニアに入ります。ここには国境検査のための建物がまだ残っていますね。
ポーランドやリトアニアがシェンゲン協定入りしたのは2007年らしいので、まだ建物が残ってるんですね。よく作られてるなあこのゲーム……
リトアニアから6国目、ラトビアに。さすがに数がわからなくなってきました。
ラトビアのリガ水力発電所という場所らしいです。
ラトビアの国旗しか映ってないけれど、おそらく7か国目、エストニアに入りました。エストニアで最後の休憩をとります。
深夜になってようやくエストニアの首都、タリンに到着しました。
ここからフェリーに乗って、フィンランドの首都ヘルシンキに移動します。この長旅もあと少しです。
朝日が輝くなか、ようやく最終目的地タンペレに到着しました。
あとは荷物を下ろすだけです。
荷物を下ろすだけなのですが、な、なんじゃこりゃ。狭い!
前の道路にはみ出してバックしたいところなのですが、なぜか前の道路はひっきりなしに車が往来していて危なくてはみ出せません。
バック難しいです……まだ主観視点でバックすることは難しくてできないですね。
まだ曲がっているけどなんとかOKをもらいました!
EXCELLENT!
なんとか大きな事故を起こさずに長旅を終えることができました。
まあ私は自分の部屋の椅子の上から一歩も動いてないんですけどね。
以上、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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