私の未来の姿、というサイン

冷蔵庫の隅っこにいた、大根を糠床に加えて今日がスタート。
まだまだ、これからの糠床からどんな風味が生まれるのかを想像するだけでワクワクする。

その後、知人の家庭菜園からたくさんのピーマンやいんげんをいただいた。
新鮮な野菜の宝庫から受けた贈り物は、季節の味覚に感謝の気持ちを抱かせてくれる。

驚くべきことに、午後には古い知人に偶然出会う。
昔、共に働いていて、今は新たな道を歩んでいる。

「久しぶり!」という大きな声には、今を瑞々しく生きている力が漲っていた。ほんの短い時間の再会は、ほっこりと満ちていた。
うん、きっとその知人の姿は、私の未来の姿というサイン。

夕方には、自分のイメージ製作に没頭。
制作の最後の追い込みに、自分を鼓舞するためのマドレーヌをいただく。
その小さなご褒美が私のクリエイティビティを助け、何とか形になった。

夜ご飯は、頂き物の野菜と肉を甘辛く煮込み、スーパーで手に入れたお寿司と共に。

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