「しずかなインターネット」で書き続けること
昨年の終わりから「しずかなインターネット」で毎日1記事書くことを始め、1か月が経ちました。
今年やりたい10のことの1つとして、「毎日アウトプットをすること」を挙げていて、「しずかなインターネット」で記事を書くことはその一環です。
1か月続けられたのを機に、「しずかなインターネット」で書き続けることについて考えてみたいと思います。
「しずかなインターネット」とは
「しずかなインターネット」は気軽に文章を書くことができるサービスです。
「いいね」や「スキ」のようなボタンがない代わりに、筆者にリアクションをする方法として、「感想レター」を送ることができます。
また、気になる人を見つけた場合は購読をすることで、タイムラインページで更新を確認することができます。
自分の書いた文章は、部屋にたどり着けば他の人も読むことができますが、探さないと見つからない、見つからないと読まれないという距離感で、それが気に入っています。
いつ書いているか
記事は毎朝のルーティンとして、朝の身支度を終えた後に書いています。
続けるコツ
朝に記事を書くので、前の日の夜に何を書くかを考えることが多いですが、
書くことが思い浮かばず、書きながら考えることもあります。
続けるコツとして、Notionに執筆した記事の情報を記録するデータベースを作っていて、「しずかなインターネット」やnoteに記事を書いた日は、そこに記事のタイトルやURLなどの情報を入力しています。
ビューはカレンダービューにしており、毎日一つ記事の情報を追加するのが習慣になっています。
カレンダービューなので、いつどんなタイトルで記事を書いたかが一目で分かりますし、記事の連続記録を途切れさせたくないという思いから執筆を続けることができています。
書くことで考える
日記とは異なり、「しずかなインターネット」の記事は、他の人に読まれることを意識する分、自分のためだけに書く時と比べて、より注意深く文章を書いています。
また、毎日書き続けることで、文章を書く経験を積むことができますし、毎日書くからこそテーマや内容に頭を働かせながら考えることにつながります。
加えて、いつもと文章の書き方を変えてみるという試みも、毎日書くのであれば気軽にできます。
毎日、朝に時間をとって自分と向き合いながら文章を書くことで、自分の好きなものや大事にしていることが浮かび上がってくる気がします。
それは、コンセプトの「パーソナルな部屋のようなもの」という通り、大通りに面していない小さな家の書斎で、自分だけの部屋を作り上げるようなイメージです。
noteとの使い分け
「しずかなインターネット」では毎日記事を書くのに対して、noteは週に1度を目安に、自分の関心のあることをテーマに比較的長い文章を書いています。
興味のあることを書いているという点では共通していますが、noteの方は人に読んでもらうことを前提として書いているのに対し、「しずかなインターネット」の記事は、読まれることを意識しつつも、どちらかと言えば自分のために書いていて、時々誰かに届くと良いなと思っています。
アウトプットという意味では誰かに読まれるという緊張感は欲しいので、「しずかなインターネット」の読まれているかもしれないし、読まれていないかもしれないという感覚は、日々のアウトプットの練習にはちょうどいいかもしれません。
終わりに
今回は「しずかなインターネット」で書くことについて、紹介しました。
「しずかなインターネット」に興味を持たれた方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
PCだと執筆するときに「ムード」で背景を変えて、音を流すことができます。心地よく執筆できるのでおすすめです。
この1か月毎日記事を書くことができたのは、自信になりました。
今年の目標の1つとして掲げたので、このまま続けてみたいと思います。
今日はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました。