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エレベdeジャズ

ども青砥駅ギター教室、青戸ミュージックスクールです。

珍しく(?)真面目な話

先日のレッスンでスウィングのフィールの話になりまして、やはり硬めの音(バキバキの音)だと難しいのでは?

と言う事になりまして

方法としては2つ

1.アンプのEQを活用する

アンプには簡単に言うと音質を調整するツマミがついてる物があります、ベースアンプと売られている物には大体ついてると思いますが「セッションだから」と言っていじらないもしくは「よくわからない」と言う人がいると思います、それはとても勿体ないと僕は考えていまして、セッション中にもたまにいじります、積極的にその場の雰囲気を作ろうと言う思考です。

そのEQを使ってトレブルを下げたりローを出して音を少しこもった感じにさせると良いのかなと
ただ僕は800付近を一番上くらいまで上げちゃいますけどね、そうすると優しいタッチで弾いても前に出てくれるし思い切り弾けば更にドーン!と出てくれるので楽ちんなんですね。
はい

そしてその二、こっからが重要です

すでに長い文章ですが頑張ってついてきてください。

2.ピッキングを見直そう

これは非常に有効的で重要なポイントです!

指を弦に立てるように弾くと指が当たる面積が小さく粒立ちの良いサウンドになります、速弾きする時はこちらを使いますがスウィングの太いサウンドを出したい時には不向きです

それでこちら

弦に対して横に当てる感じですね、当たる面積が増えるので振動の方向と幅が変わります、基本的にはこの方が太いサウンドが出ます、スウィングやる時はおススメです。

音楽教室に通ってても音程の上下ばかり気にしてて上手に弾けない方がとても多い気がします、リズムや質感もとても大事だと思います、特にジャズのセッションにおいてはベースはバッキングがほとんどなのでそこを重点に置くとより良いと思います、ギターもボーカルも実は同じです、いくら高い声が出ても難しいフレーズを弾けてもリズムがめちゃくちゃだと感動はありません、むしろつまらない物になります。

青戸ミュージックスクールではリズムに特化したレッスンを受けたい新規生徒さん募集中です、まずは体験レッスンから、お気軽にお問い合わせ下さい♬

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オマケ

3フィンガーで速弾きする時はこんな感じだったりします。

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