ジェンダーギャップ指数が世界最底辺125位の日本はケニアを見習え

ケニア様は77位である

経済分野でも負けている。

経済分野のスコアは0.561で、順位は123位。こちらも前年(0.564、121位)から足踏みしている。労働参加率の男女比、同一労働での賃金格差などあらゆる項目に課題があり、特に女性管理職比率の低さは、世界的にみても下位に位置している

さぞかしケニアは素晴らしい経済なんだろうな。

 2月下旬、ケニア南西部ナロクの小さな交番に、マサイの少女(13)が座っていた。「何があったんだい」。そう尋ねる男性警察官に、消え入りそうな声で答える。「きのう、逃げてきました」少女は9歳で女性器切除(Female Genital Mutilation=FGM)を受けた。マサイ社会ではクリトリスを含む女性器の一部をカミソリで傷つけたり、切り取ったりする行為が成人儀礼の一部として続いている。施術を受けると、結婚の準備ができたとみなされる。少女は、親族に無理やり中年男性と結婚させられそうになり、近くの保護施設「マサイ開発計画教育センター」に駆け込んだ。家は貧しく、親族は家畜などの婚資を得ようと少女の結婚を急いだという

9歳で女性器を切ったら結婚オーケー、13歳で借金のカタとして親に売られる女性の地位は実に高いし、経済分野でもきっと日本よりマシなんだろう。

ほんとにジェンダーギャップ指数は神の指標である。矛盾がどれほどあっても、気に留めてはならない。
神の託宣であり、疑いを持つやつはネトウヨでミソジニーである。

ジェンダーギャップ指数を上げるためにもまずは手頃な順位のケニアを見習っていこう。(ちなみにケニアは中国韓国より順位は上である。)


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