教育費が子育て費用の大宗を占めるー無駄な教育費がかからず中卒で働ける社会がよいのではないか?
これ結構面白い設定だよな。
大学の同期と結婚してるのに旦那は会社員、嫁はパート。子供もいないのになぜ?
パートにしか、職が見つからなかったのか?もしくは結婚したからきつい仕事からバイバイしてパートで妊活妊活!って気分なのか?
子育てにかかる費用が見通せないというのは、たしかにそのとおりだ。
が、それが子供を産まない原因というわけではない。これは北欧より出生率の高い沖縄含めた南国と福島のデキ婚だらけかつ最低賃金安すぎ地域から鑑みればわかる。
男女雇用機会均等法で稼げるようになった女が自分より上の男を求め、稼げない男への寛容さがなければそら結婚は減る。
なおチンピラワールドではルールを破り暴力を振るえるケダモノを女は力強い自分より上の男と認識するので稼ぎは問題にならない。野生なのでその後男は別の女にいき、子育ては別のオスにやらせる。外れるとまあアレ。
稼ぎという面を見ても今回の例は非常に悪い
大学でて二馬力で働いて正社員からの産休育休とるルートなら未来はよく見える。必要な金も稼げるだろう。
しかし、パートではこうはいかない。大学出てパート勤めならはじめから高卒でいいわけである。何なら、中卒でもいい。
暮らしていくのがやっとにしかならない大学に子供を入れるべきではない。と認識すれば話は変わってくるのではないか?
教育費や習い事というガチャに金をつぎ込むより、株を買うべきだ。
実際奨学金200万返せるかも不安になるような稼ぎと昇給なんだし。そんな仕事につくために4年4百万円かけてもしかたない。
公的施設のサービスを使えば毎週土曜水泳に通ったとしても父親と子供一人分で4000円程度だろう。家族で行ってもその倍だ。動物園の年パス買って暇なときは必ずそこに行くなり図書館に入り浸るなり。
そうすれば金もかからん。
勉強も義務教育の学校についていければ良く四則演算、漢字と慣用句の理解、理科社会をきちんと身につけ礼儀作法と約束を守れ、わからないときは図書館の本や辞典を読み、信頼できる人に質問できる人間になれば十分と割り切れば、教育費はかからんだろう。
そして、子供二人が15で働いて月18万稼いで、10万家に入れてくれるようになるとする。
この27の兄ちゃんが30までにふたり子宝に恵まれたとする。
45からキャッシュフローが年240万増える。
15年働いてもらって3600万残る。
そして自分たち夫婦もそれぞれ月10万貯金してれば合わせて、7200万。
5%くらい目指して15年月40万投資すると一億円になる。
30歳になった子供と60歳になった自分と合わせて一億円の資産をもった一族になれる。
自由に人生を考えてもよし、分与してもよし。
つつましやかな、労働を積み重ねることも一つの生き方で家族のあり方ではなかろうか。
1000×8×21は確かに貧困だが、4本重なればまた違う。
病気は?とか障害は?という意見もあるが
何もかも事前に予測でき、人はそのようなもの全てに対応できるべき。リスクはゼロにせねばならないししないのは政治の怠慢のような考えは無茶だ。
どこかでエイヤッと飛ばねばならないところはある。未来はわからない。生きるとはそういうことだ。
ただある程度の未来を考えることはできる。それをせずカネがかかるから子供は無理!というのは思考停止の他責人間だと思う。
入るべき大学は
シンガポールがビザを出す大学だけだろう。
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