この著者も大概だが起用する方も大概だー学生の貧困にことよせて

今、大学や専門学校で勉強をする若者たちは本当に厳しいことになっている。とくに自宅外通学の大学生の貧困状態が深刻だ。

 数十人におよぶコロナ禍の大学生への取材で浮かび上がった主な理由は、学費の高騰、親世帯の収入減、出席の厳格化、アルバイトの報酬減、消費増税、親の学費負担放棄、コロナの影響でバイトができない、など。

 その中でも驚いたのは、親が学費負担を放棄しているという学生が何人もいたことだ

これ別にコロナ禍関係なくね?親の因果が子に報いてるだけじゃね?と思うケースばかりなんだが。

最初のケースからおかしい

桜木綾香さん(仮名、20)は、ある地方都市にある私立大学の2年生。離婚調停中の両親は正規の地方公務員。その都道府県職員の平均賃金を見ると600万円を超えている。綾香さんは世帯収入1200万~1400万円くらいであろう恵まれた家庭に育っていた。

 「両親は小学生のころから別居していて、高校の学費も、大学の入学費とか授業料もお父さんとお母さんが折半で負担していました。けど、お父さん側がまったく連絡とれなくなって、裁判が進まないとか、お金を支払ってくれないとかあったみたい。だから大学の学費は、全部あなたがアルバイトで稼ぎなさいって。

最初のケース。コロナ関係ある?

機能不全家族という話じゃない?

嘘ついてない?前提おかしくない?

綾香さんのケースは統計では見えない貧困だ。世帯収入が高い家庭のすべてが子どもの教育費を負担するわけではない。父親は娘の教育に興味がなく、母親はすべて本人が学費を支払う考えで、世帯収入が高いため、綾香さんがどれだけ経済的に厳しくても親の収入の条件を課している日本学生支援機構の奨学金などは使えなかったという。

これおかしくない?日本学生支援機構のホームページに父母どちらかを生計維持者として出せる要件に離婚調停中が入ってるよ?
そしたら年収要件満たしてるから借りれるやん奨学金。

母親は十分な収入はあっても、綾香さんの学費や学生生活費を負担するつもりは一切なかった。離婚調停中の夫に娘の教育費を請求して、もし支払いがあったとしても、綾香さんにはまわってこない。

 結果として綾香さんと母親との距離はどんどんと離れた。最終的に綾香さんは家を出て、母親の携帯電話とLINEをブロックしてひとり暮らしをしている。大学の学費をキッカケに家族は完全に崩壊することになった。

学費関係なくない?高卒で働いてても縁切る未来しかなくない?

夢見る夢子ちゃん過ぎない?

大学受験直前に父親が大企業をリストラされた見城達也さん(仮名、22)のケースを見ていこう。達也さんは東京の有名私立大学4年生。高校3年のときに父親のリストラがあり、そこから家庭の状況が変わったという。

それは大変。国公立いくしかないね。

 「元々、僕は一橋大学、できれば東京大学を目指していました。合格率は五分五分でした。ダメだったら浪人するつもりでした。でも、受験直前に父親のリストラが決まって、とにかくどこでもいいから現役で入学してくれって。学費は親に払ってもらって。3年生までは日本学生支援機構の第一種奨学金と、塾講師のバイトで7万円くらい稼いで、なんとかなっていました。ただ、もう学費も払えないって」

一種二種併用で借りたらどうですか?最高の金融商品ですよ?おれもマックス借り倒してナスダック買ってりゃ良かったよ。

利率固定で0.268%で金借りれることはありえないよ?

働くほうが損だよこれ。

「ずっと大学院に行こうと思っていました。けど、進学どころか、学部の学費を払うのも厳しい。僕には高校までのそれなりに裕福だった実家の記憶しかなくて、カツカツな親を見たことなかった。新聞をとらなくなっていていたし、家を担保にだして融資とか。両親は青い顔してずっとお金の話をして、この家も売るかもしれないみたいな。両親は、僕の東京の大学生活のために生きている、本当に申し訳ないと思いました」

親がリストラにあって文系大学(一橋志望だから理転はありえん)の大学院行くの?バカなの?死に向かうレミングスなの?

申し訳ないなら高給取れる仕事につくべきじゃない?

達也さんは今、アルバイト漬けであり、眠る時間もないほどのスケジュールをこなす。「キツイし、ツラいです。愚痴になるけど、本当にキツイ。でも、やるしかないのでやっています」と、涙目になりながら語った。

この金利で金を借りれる意味を理解すべきじゃないですか?バイトと金借りるのどっちがマシか考えるべきでは?

日本の奨学金(2種)の金利は0.20~.35%程度であるのに対して、アメリカの学生ローンは7%程です。

私立文系の4年間の学費が約400万円として、返済年数20年にした場合の総返済額は次の通りです。

私立文系の4年間の総返済額
総返済額は日本の約1.8倍です。

アメリカの学生ローンの金利理解してる?日本は甘い甘い国だよ?

親が詐欺師やん

親が学費や奨学金を奪ってしまうケースもある。坂井麗奈さん(仮名、24歳)は短大卒、社会人4年目。奨学金返済という名目で、短大2年のときから毎月給与の6割程度(10万円~13万円)を母親に請求されて渡している。母親にはヒステリーがあり、怖いという。その大きな金額に疑問を抱いても、麗奈さんは何も言わないで従っていた。
奨学金の返済は卒業後なので、返済で必要というのはウソのはずだ。だが、麗奈さんはダブルワーク、トリプルワークして働き詰めになった。バイトばかりしていたために、就職できず、今はサービス業の非正規雇用で低賃金労働をしている。

■母親に言われたままに書類に署名捺印

 卒業した短大の学費は総額240万円。麗奈さんが言うとおり、日本学生支援機構の第一種と第二種の奨学金をフルで借りていたとすると2年間で430万円ほどになる。

短大行って低賃金労働するって罰ゲームでしょ。

アカデミックなことを求めず高等教育を受けるやつは自分の所得を上げるためのシグナリング効果を得に行ってるんだ。
この例はマイナスのシグナリングを得に行っとる。

意見感想

国は2020年4月からは、住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯学生を対象に、大学などの授業料減免制度や給付型奨学金の支給拡充といった「高等教育の就学支援新制度」を開始している。だが、冒頭の綾香さんのように、親に収入があっても払わないケースもある。

 学生の貧困の奥底には、根深い問題がひそんでいる。

このライターアホやろ。

どこが「学生を絶望させる新たな貧困」だよ

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