テレメンタリー ふつうの家族 岐路に立つ特別養子縁組を見て

2つの視点

ホワイトサイド

特別養子縁組で二人も育てる夫婦が出てきた。聖人かなあ。
あずける実親は当然妊娠→男に逃げられたパターン。
養父母が聖人…。実の子供二人見るだけでも死にそうになるのに。

実母にも連絡してるのか。実母とのつながりもきちんと教えて。
これが令和ということなのか。

一方ダークサイド

生後すぐに捨てられた子供。
高2の冬、受験問題解けない→
養父「突然勉強できないのは俺の子じゃないからだな」
と突然の真実告知。

出自の開示請求。その後電話ボックスに、置き去りにされた子供ということが開示。

乳児院の先生とは未だに強いつながり、養父母とはぎくしゃく…。

出自を知る権利

これは昔ヒットした映画「ルーツ」そのもの。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

西アフリカのガンビアで生まれた黒人少年クンタ・キンテ(英語版)を始祖とする、親子三代の黒人奴隷の物語を描いている。続編の『ルーツ2』では、その後(南北戦争で奴隷制が廃止されて以降)の一族の物語が描かれ、最後には原作者アレックス・ヘイリー(演:ジェームズ・アール・ジョーンズ)も登場する。

池波正太郎も鬼平犯科帳だったか剣客商売でも書いてた。
親がない、わからないというのは自分が何者であるかがわからず、頼るよすがもないようなものだと。

別の番組でも同じような話があった。
養子が成長して医師になった後。
ひたすら精子提供人の卒業した大学の卒アル見て親探しをしていた。

自分はこういうことに縁がない。と思うが、東日本大震災のようなことで親だけ死んだ日には子供が同じ目にあう。

親がどのような人間であったのか、伝え残すノートを作ろう。

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