韓国は日本の二十年先を行っているー漢字廃止による愚民化政策の極致へ

高校3年生が「風力」の意味を、中学3年生が「首都」の意味をそれぞれ分からず、教科書を理解できないという。「本気で言っているの?」と問い返したくなるような質問もたびたび飛んでくる。「カロドゥン(街路灯、カロは『横』の意)はセロ(縦)に立っているのに、なぜカロドゥンと言うのか」、「デチュンドル(大衝突、デチュンは『適当に』の意、ドルは『石』の意)は『適当に作った石』ではないのか」と聞いてくる。「マギョク(莫逆、『きわめて親密な間柄』の意)の仲」と言うと「漠然とした間柄」を書き間違えたものと勘違いする。

漢字を廃止して音だけしか残さないとこうなる

素晴らしいニュースピーク政策が成功した。

2000年に漢字教育が必須でなくなり20年以上が経過し、漢字がわからない若年層が同音異義語を区別できずに意思疎通に支障をきたし始めているという指摘がなされている。国立国語院が行った調査の中で、報道で使用される言葉の意味がわからず困ったことがあるという回答が2015年の5.6%から2020年には36.3%と6倍以上に増えており、その理由として回答者の約半数(46.3%)が難易度の高い漢字であることを理由に挙げている[12]

同音異義語の区別もできないし、もはや新語を作ることもできない。

聖書を読みながら漢字語に出くわすと、親の世代は辞書を引いたものだが、最近の若者はインターネットで英語の文章を検索し、正確な意味を把握する。「異性との交際」と言うと聞き取れず「デート」と言うと理解する。文章を読んでも理解できないのは、韓国語の70%が「漢字語」で構成されているためだ。結局、読解力の根本的な原因は漢字に対する理解力にある。

これが漢文を廃止した日本の未来の姿だ。というか本当にこうなる。日本人の大半が漢字の字義を理解してない。字義を学ぶには漢文や漢和辞典に触れねばならぬがアホどもが漢文なんか現代に使わないとか、中国人に通じないとかいう問題への焦点が外れたの寝言を言う。

あれは羅甸語のようなもので抽象概念を構築するための必須科目だ。漢文学者の地位もなく、西洋由来や新概念の翻訳が全くできなくなっている。

韓国の行き着くところはニュースピークであり、過去の歴史からの断絶だ。まさに歴史を忘れた民族には未来がないというとおりだ。

さすがにニュースピークは漢語にできなんだが、

高次元の思考と関連した抽象的な概念語は、漢字を知らずに理解することはできない。英語圏の国々が学生たちにラテン語を教えるのも同じ脈略からだ。

少しはもののわかっとるやつもいるようだが、この国はもう手遅れだ。
日本も英語やらせる寝言は辞めてさっさと漢文素読をやらせよう。意味がわからんでも書百篇読めば自ずと意味通ず。
今が多分挽回できる最後のところだろう。

しかし、政治家はほんと無能だらけでどうしようもない。少子化対策に教育無償化という寝言を叫びまわる政治家だらけでほんとうんざり。

立候補しようかしら

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