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国内のマッチングアプリとは違う怖さの「bumble」、ポリコレ警察・多様性ヤクザの跋扈  


今回、私は初めて利用した海外のマッチングアプリの「bumble」で、登録してから翌日に一定数のおかしな外国人会員達によって、何も思い当たることもないのに違反報告をされ、アカウントを廃止されるという屈辱と恐怖体験を味わった訳だが。


何か国内のマッチングアプリに潜む厄介な人間や危険人物とはまた異なる厄介さや恐ろしさを私は今回の体験で感じた。
何が女性に優しい、他人に優しい、多様性を尊重するアプリだである。

登録したばかりであり、別にこのマッチングアプリではまだ誰ともマッチングもしてもいないし、業者でもない新規会員の女性だった私に対し。
このように脊髄反射的に一斉かつ一方的な違反報告を行ない、追い出そうとする行為にも。
攻撃的でヒステリックで神経症的なモンスターの地雷揃いの外国人の男性会員がこの「bumble」には相当数いるということを想像させる。

そして、考えてみれば。
このマッチングアプリ自体がフェミニスト、多様性、ポリコレ重視傾向のものであるらしいことにも改めて私は気が付いた。
そんな特性のマッチングアプリということで。
当然ながら行き過ぎたポリコレ思想の持ち主であるポリコレ警察や多様性ヤクザのような厄介な人間達も多数入り込みやすい訳である。


こうしたポリコレ警察や多様性ヤクザの特徴として。
絶対に自分達レベルのそれらについての配慮の持ち主だけが正しく、そうではない人間達は批判・攻撃されるべき悪であり、まちがった存在であるという極度に独善的で排他的で自己中心的なのが特徴である。
要するに自分の思想の狂信者である。
彼らの中には他者との妥協や歩み寄りというものは存在せず、妥協したら負けくらいにしか思ってはいない。

結局、上記のような思想を掲げている「bumble」はこのような虎視眈々と自分達と同等のこれらのポリコレ・多様性への配慮が見られないと感じた存在は一斉に集団で攻撃し、排除するのを狙っていると思われるポリコレ警察や多様性ヤクザホイホイとなっている部分が多分にあるのだと思われる。
表面上の理念先行に流れ、実態としては本当の女性尊重や人に優しい、多様性尊重のマッチングアプリとはなってはいないということだろう。


このマッチングアプリでは男性に優しく扱ってもらえるはずの女性の私が。
なぜかこのアプリに多数跋扈していると思われ、女性の私に全く優しくはない多くの外国人男性のポリコレ警察や多様性ヤクザによる集団いじめやバッシングを受けて、一方的に排除された。
おそらくは「bumble」に登録したばかりであった私も運悪く、人間の血の匂いを嗅ぎつけて寄ってくるサメの如く、攻撃的で浅ましいポリコレ警察や多様性ヤクザ達に運悪く目を付けられてしまったのだろう。


ちなみに学者のジェイソン・モーガン氏は言う。
「米国では多様性がキーワードになっていますが(中略)表面的な多様性を尊重するにすぎず、思想的多様性については、一切許されません」
(これは多様性の尊重を声高に主張するポリコレ思想の人間達自身こそが。自分達とは違う意見は一切受け入れようとはしない矛盾を指摘した言葉。)

こちらも多様性を主張するマッチングアプリの「bumble」も。
現実には本当の意味での多様性の尊重の場にはなってはおらず。
ポリコレ警察や多様性ヤクザのような偏った思想の狂信者達の男性会員の暴走を引き起こしたり。
自分の気に入らない女性会員をそのような観点から不適当だとして、そうした後付けの口実を付けて、陰湿に集団で違反報告をして排除するという男性会員達の悪行を許す場と化している所もあるのではないのか。


私も自分がされたことは生粋のポリコレ警察や多様性ヤクザに目を付けられた可能性と同時にこちらの方の可能性も強く疑っている。
それに外国人も日本人もエリート層の会員が多い傾向ということから。
おそらくは鼻持ちならない選民意識に囚われた男性会員も多そうだし。
また、そうしたことから彼らからすればまるで私は下層民のように映り、お前のような下層民が登録してくるなと排斥されたのかもしれないし。
ただし、その女性会員本人がエリートではなくても。
このアプリで再婚相手に出会ったのではとされている新山千春のような有名人や若い女性会員ならば許すという感じなのでは。
実際にこのアプリで本人達はエリート男性達に良くしてもらえたという女性のYou Tuber達も普通の若い女性の会社員達ばかりだし。
結局は実はこのマッチングアプリも一種の地雷源ではないかと私は思う。

そもそも、この「bumble」も誰でも登録可能なアプリであり、登録前の一定の常識や人間性の審査によるスクリーニングがある訳でもなく。
従って、登録者の常識や人間性の保証がある訳でもなく。
その結果として、相当数の人格破綻者のような人間が会員となっていることもあるだろうし。


想像するに。
おそらくは私同様にそうした多くの「bumble」に潜むポリコレ警察や多様性ヤクザ達に言いがかりを付けられて、違反報告をされてアカウントを廃止された日本人の女性達も相当に多く存在するのではないだろうか。
まだ日本人の利用者が少ない傾向だからそうした話が表面化しにくく、広く共有されていないというだけで。

それから大半のマッチングアプリ関連のステマ記事やたまたま、自分はそのマッチングアプリでいい思いをしたがために。
無責任にそのマッチングアプリについてはいいことしか言わない女性のYou Tuber達も多いが。


この「bumble」についても。
基本的にはいいことしか書かないステマ記事やいいことしか言わない若い女性のYou Tuber達ばかりだった。
女性を尊重する落ち着いた紳士的な男性が多いとか。
イケメンでエリートの多くの外国人や日本人の男性会員に会えるとか。
ハイスペ男性を捕まえたい女性はぜひとか。

マッチングアプリは誰でも同じ成果が得られるかのような言い方をして、無責任に多くの女性達に宣伝するのはやめて欲しい。


こうした女性You Tuber達やマッチングアプリのステマ記事の中では省略されている部分が多過ぎるし。
まるで女性達なら誰でもイケメンや高収入の男性と出会うチャンスが同等に存在するかのような彼女達やこれらのステマ記事の中での伝え方だが。
(ただし、主に首都圏の若い女性達や若い女性であり、同時に本人も容姿や学歴や職業・年収などのスペックが高い女性達。その上、運や縁やタイミングに恵まれた女性達に限る。)

たまたま、自分達は「bumble」に潜む、多くの地雷との遭遇を避けられただけの幸運な人間だったということに過ぎないのに。
(基本的に日本人男性も外国人男性も相手が若い女性というだけで優しいしね。)
この「bumble」推しの女性You Tuber達の宣伝内容の信頼性のなさやその薄っぺらいこと。

そもそも、紳士的で女性を尊重する男性会員が多いというのも。
どこまで本当の彼らの姿なのかもわからないし。
そうした女性尊重の態度は上辺だけであり、実際は女性を見下している男性会員も多そう。

それにしてもまさか依然として、まだ日本ではマイナーなマッチングアプリに留まっている「bumble」の闇について、私が語ることになろうとは。
それからこの「bumble」のように特定の主義を掲げたマッチングアプリ程、反対に厄介な利用者達を引き寄せやすい部分も多分にあるのかもしれない。

それから新山千春が使ったマッチングアプリはこの「bumble」の可能性が濃厚ということで。
このように直接自分が利用したアプリの名前自体は出してはいないものの。
それでも間接的に新山千春が「bumble」の宣伝をしているのは明らか。
それなりに良い報酬が企業からもらえる企業案件だから新山千春も
こうして、このインタビュー記事などの中で、マッチングアプリの宣伝をしているのだろうが。

新山千春「マッチングアプリ婚」の偏見に思うこと海外では当たり前でも、日本ではまだ後ろめたさがある

https://toyokeizai.net/articles/-/741412?page=2

「再婚を果たした新山さんだが、そこに至るまではいくつかの壁を乗り越える必要もあった。マッチングアプリに対する認識、年齢差や仕事もその1つ。同じような悩みを抱えている女性も多いと感じているようだ。

海外では当たり前なマッチングアプリ婚活が、日本ではまだどこか後ろめたさがあると感じていました。そこで私が公表することで、同じような悩みを持つ女性たちの背中を少しだけでも押すことに繋がればいいなと思い、堂々と世間に交際を公表したいと考えていました。

事務所にも話したんですが、「まだ結婚したわけではないし、少し待ってほしい」となりました。でも、当時から私は「ファーストペンギンになりたい」という強い思いがあったんです。そして、長い説得期間を経て発表に至りました(笑)。

コロナ禍以降、人との出会い方も大きく変わり、マッチングアプリの世間からの見られ方が変わってきたのも大きかったですね。私の意思を尊重してくれた事務所には感謝しかないです。

アプリ婚に関して相談を受けるように

去年マッチングアプリ婚をしてからは、SNSなどで本当に多くの方に相談や質問をしていただけるようになり、驚いています。その多くはシングルマザーの方や30代を中心とした独身の方。

質問の内容もかなり具体的で、例えばシングルマザーの方から「今子どもがいるけど、新しい恋愛を始めるにはどうしたらいいかわからない」「マッチングアプリで何を気をつけたか」「仕事への影響や家庭・仕事との両立は難しくなかったか」「新しく出会ったパートナーと子どもを作ろうと思った理由は?」など、多岐にわたります。

こうした声に触れて感じるのは、聞きたくても聞ける環境にない人が本当に多いということです。私の場合はたまたま同じような境遇の友人がいて、相談できたことで気持ちはずいぶん楽でした。

ただ、それでもマッチングアプリへの偏見や周囲からの見られ方、職場の理解、出会い方も含めて、婚活や妊活に悩む方が抱える問題は複雑でもあるんです。そのことに対する社会の理解がもっと進んでほしい、という思いもあります。」

しかし、新山千春がこのアプリで10歳以上も年下の外資系勤務のエリート男性と結婚できたのも。
縁に恵まれたのもあるだろうし。
何よりもやはり、彼女が有名人だからという部分も大きいだろうし。
一般人よりも美容にお金もかけられるし、普通の40代の独身女性よりはタレントとしての華もあるのだろうし。
他にもそのタレントとしての地位や知名度という武器である。

それなのに世間一般のシングルマザーと同じ立場の女性の一人として、新山千春に語られることにも違和感を感じてしまうのは私だけだろうか。
タレントの新山千春と他の多くの一般人のシングルマザーが完全に同じ立場のはずがない。

あくまでもタレントでもある新山千春という存在だからこそ。
こうして、この「bumble」というマッチングアプリで、年下の外資系企業勤務のエリート男性という相手と再婚ができた部分が大きいだろうし。
従って、例え他の一般の多くの女性達がこのアプリを使っても同様の成果が得られるような再現性はない。


実際にも私もこの「bumble」を使ってはみたものの。
いかれた多くの外国人男性に登録直後になぜか敵視され、その上、私への嫌がらせとして、実に陰湿でもある彼らの集団での違反報告により、まだ誰ともマッチングもしてはいないまま、強制退場させられるという、さんざんな目に私はあっているのだが。
素敵な相手との出会いどころか地雷との最悪の出会いである。


こうして、この匿名の卑怯者達の不正義が罷り通り。
こんなどう考えても悪質なクレーマー集団の彼らの方を退会させた方がよほど「bumble」の男性会員の質の向上や治安の維持にも繋がると思うのにも関わらず。
なぜか一定数の彼らの私の違反報告があったというだけで、機械的かつ不公平に私のアカウントを廃止させ、女性を尊重するマッチングアプリと謳っていながらも実際には女性会員の私を守ってくれなかった「bumble」の運営もクソであると私は思っている。

新山千春と「bumble」の関係が注目される数年前から既にこのマッチングアプリの存在自体は私も知っていたので。
従って、彼女の影響で、私はこのアプリに登録した訳でもないが。
(ただ、まず、マッチング後は24時間以内に女性の方からメッセージを送らなければいけないといけないというルールに敷居の高さを感じ、今まで私としては登録をためらっていた。)

マッチングアプリは誰が使っても同様の成果が得られる保証や再現性もないものであるのに。
こうして、安易かつ無責任にこのアプリを使えば他の多くの女性達も自分のように素敵な外資系勤務のエリート男性と結婚できるチャンスが掴めるかのように新山千春が宣伝しているのも。
私としては感心できないし、問題があるとも感じる。
どうせマッチングアプリ業界からそのように自分が広告塔になって宣伝してくれと新山千春も頼まれて、そうしているだけなのだろうが。

新山千春にとっては企業案件として、マッチングアプリの宣伝をすれば高額な報酬が得られる美味しい仕事なのかもしれないが。
しかし、例えればタレントがマッチングアプリの宣伝をすることは仮想通貨やマルチの宣伝をすることに等しい部分があると思われる。
共通点としては、皆どこか胡散臭かったり、犯罪の印象も付きまとう内容である。

マッチングアプリを利用している一人である私が言うのも何だが。
マッチングアプリにもどこか胡散臭さや危険な印像が付きまとうのはしかたがないとも私は思っている。
現実にもマッチングアプリを通して、数多くのトラブルが発生している訳だし。
男女間のトラブルや犯罪など。

基本的に誰でも登録可能であり、顔写真の加工の度合いも無制限であり、明らかに身分証明書の写真とは別人レベルの顔写真でも承認されてしまう。
それからマッチングアプリの運営会社やマッチングアプリの専門家、ステマ記事のアドバイスとしても。

決まって、表面上はマッチングアプリの利用の最低限のルールよろしく、ある程度は自分の印象を良くするために適度の加工は奨励しつつ、過度の加工は良くないとしている。
それでは顔写真の適度な加工とは一体どの程度なのか。
ここら辺の基準も極めて曖昧である。

大体は女性のマッチングアプリ専門家や結婚コンサルタントも女性のプロフィールの顔写真は加工アプリで3倍くらいは盛ることを奨励しているし。
その上、女性の身バレ防止の観点からも女性の相当の顔写真の加工を正当化・奨励する言説ばかりである。
自分の知人・友人がその本人だとわからないくらいの顔写真の加工というのはそれはもう別人なのでは。

他にもマッチングアプリの利用による身バレ防止のリスクがあるのは男性の方も同様なのに。
なぜか男性の方はそうした観点から女同様に顔写真の別人レベルの加工奨励はない。
おかしな女性優遇である。

年収や学歴や独身かどうかもあくまでも自己申告であり、自分の性格についもあくまでも本人の自己認識に委ねられている。
ちなみにマッチングアプリで男性が自分の性格について、優しいとか穏やかとか書いている男性程、高確率でモラハラなどのおかしな男だというのもマッチングアプリを利用している女性達の多くの間での共通の認識らしいし。

そうした利用者の様々な詐称や自己演出の余地のある、その適当さに加え、その会員の質や目的にもバラつきがあり過ぎるのが原因なのだろうが。
また、基本的に誰でも登録できてしまったり、匿名性の高いインターネット上の出会いツールのマッチングアプリであるという特性上。
日常の自分のコミュニティや生活範囲では遭遇しないような多種多様な地雷のような人間との接点が生じてしまうこともある。
私が新規会員として「bumble」に登録してきた途端に陰湿な嫌がらせとして、一斉に集団での違反報告をして、私を退会に追い込んだ外国人男性会員達も自分がマッチングアプリで遭遇することになった新種の地雷である。


私自身もまだ相手と会ってから発生するこれらのトラブルにまでは巻き込まれてはいないものの。
それでも今までいろいろとマッチングアプリでは私は嫌な体験しかしていない。


奇跡的にこの先、やっとマッチングアプリで実際に会う所にまで進み、交際や結婚ができる相手と私が出会えたとしても。
けして、安易かつ無責任にこのツールを他人に勧めようとまでは自分は思わない。
なぜならばあまりにも私はマッチングアプリでは圧倒的に数多くの嫌な思いばかりをしてきたからである。
若い女性でもなく、新山千春のような有名人でもない40代の独身女性である私にとってはマッチングアプリはハードモードである。
また、このような数々のしんどい思いを乗り越えた先に良い相手との出会いが確実に待っている保証もない。

だから余計なお世話ではあるが。
これからは新山千春もこのような胡散臭いものの宣伝の企業案件は積極的に引き受けない方がいいのではないのだろうか。
その結果、彼女のタレントとしての評判や信用を落とすことにもなりかねないし。

その内に新山千春さんの勧めで自分も「bumble」をやってみたら。
「真面目な交際」を選択していたのに独身か既婚者のヤリモクの外国人や日本人に引っかかった、あるいは他の危険・迷惑な人物と遭遇した、犯罪に巻き込まれたなどの女性達の苦情が寄せられるようになるかもしれないし。
既にそうしたこの「bumble」の利用者の女性達からの苦情が出てきているのかもしれないし。
表面化しない・可視化されないだけで。
それにこのアプリには自己愛性パーソナリティ障害やサイコパスの類の外国人の男性会員も相当数いそうだと短い利用経験でも充分に私も感じたし。


それから一部の偶然の成功例、一部の幸運な成功者の体験ばかりが声高に宣伝されがちなのもマッチングアプリの問題点である。

私はその女性の実際の顔とマッチングアプリで利用したプロフィールの顔写真の加工度合いがわかるような加工の写真と加工後の写真。
(時々、マッチングアプリ体験談の動画で、顔出ししている女性You Tuber達がいるが。おそらくは彼女達はマッチングアプリでは自分の顔を別人レベルに加工しているのだと想像される。
そうでなければこのように不特定多数が視聴するYou Tube動画での顔出しはできないだろうし。)


更にその女性自身の詳細な学歴・職業、それまでの女性としてのモテレベル。
更にその女性はどのような条件で相手の男性を探していたか。
これらのそのマッチングアプリでの恋活や婚活の成功者の女性達の包み隠すことのない、多くの詳細な情報が開示された成功体験ではない限り。
マッチングアプリを恋活や婚活に利用する上で、真に参考になる何らかの学びを他の女性達が得られることもないだろうし。


こうしたマッチングアプリでの恋活や婚活での女性達の成功体験は。
都合の悪いことや詳細な事情は伏せられ、都合の良い部分やポジティブな部分だけが誇張されて語られるのが常であるし。
写真詐欺レベルの加工や経歴や年収などを盛ったり、何回も既婚者や独身のヤリモク男性に引っかかって遊ばれたとか。
あるいはまた別の意味で危険人物に遭遇してのトラブルとか。
そうして、満身創痍になった結果のマッチングアプリでの理想の相手との出会いとか。


それからマッチングアプリを含めた恋活や婚活の成功者の成功体験って、自己啓発本にも似ているようにも思えるし。
必ずしも自己啓発本での成功者と誰もが同じことをしても成功する訳でもない。
そして、自己啓発本は結果論の部分が多分に大きいし。
結局は婚活の成功者達の体験やそこから他の女性達が参考にできるアドバイスとされるものも結果論ばかりである。

そもそも、その成功者自身の魅力・能力やポテンシャルや幸運なども様々なものが噛み合ったからこその成功なのだろうし。

だから他のそれらの点で成功者達と様々な差がある一般人が参考にしても同様の結果が得られるはずもない。
それからたまたま、その成功者の場合は成功しただけなのに。
それが一定の法則や再現性が高いものであるかのように彼らが伝えているだけの場合も多いだろうし。

それに新山千春の場合も「bumble」の利用は完全に彼女個人の判断や自己責任に委ねられた上でのものでもないだろうし。
やはり、事前に新山千春のマッチングした相手が危険人物・問題人物ではなさそうかの最低限のフィルタリングは事務所によっても行なわれていたのだろうし。
このように彼女のような芸能人と一般人では最初から利用できる知識やリソースにも圧倒的な差があるのである。
また、そのタレントとしての知名度や社会的な地位など。

こうして考えてみれば新山千春の場合は偶然の幸運な成功ですらなく。
事前にある程度は約束されていた成功とした方が良いような気もする。


それから新山千春は海外ではマッチングアプリでの結婚が当たり前であるかのように語っているのが。
本当にそうなのか?
海外でもマッチングアプリで良い相手に出会えない人々は多いだろうし。

また、私は日本でのマッチングアプリによる結婚はけして当たり前にはならないと考えているが。
今後も首都圏のごく一部の若い年代の男女であり、なおかつそれなりに容姿も良く、高学歴で高収入の男女や新山千春のような有名人の間だけでの限定的なものに留まると私は思う。
それはあなた達ならばマッチングアプリでは有利だし、魅力的な相手や条件の良い相手も見つけやすいでしょうというような。
結局はこれも事前にマッチングアプリでのある程度の成功が約束されていると思われる要素のある人々である。


実際にも理想的な相手を見つけ、成功しやすいのはこうした男女だろうし。

そのような限定的な層しか成功しないマッチングアプリというツールでは採算が取れないため、廃れていく可能性も高いとも想像されるし。
コロナ禍で日常での男女の出会いが制限されたことにより、一時的なマッチングアプリの需要の拡大はあったものの。
以降のマッチングアプリの利用者の増加は伸び悩み傾向のようだし。

それからよくマッチングアプリを勧める利用やメリットとして。
マッチングアプリでは効率的に自分の理想の相手を自宅にいながら見つけられ、気軽に会えるということであるが。
だが実際には現実での出会いとはいろいろと違う面倒臭さや労力がマッチングアプリには存在している。


まず、日本全国の膨大な異性の会員のプロフィールを一つ一つ、根気強く、念入りに確認しつつ、自分から地道に相手に「いいね」を送り続けなければならない。

自分から「いいね」をした相手とマッチングしてもらうのも難しいし。
やっと相手とマッチングした後も。
知らない相手と共通の話題を見つけ、会うまでは数回のメッセージをやり取りするのも相当に面倒である。
マッチングアプリのメッセージのやり取りが面倒くさい、何を話していいのかわからない、会うまでメッセージが続かないなどの多くの男女の嘆きや愚痴の声もよく聞かれる。


マッチングアプリでの相手のプロフィールも実際の相手の半分かそれ以下の割合しか、本人については示してはおらず。
現実で相手と会ってみないとわからないことも多い。
その結果として、相手の容姿や振る舞いや性格などが自分の性格や好みとは合わず、失望して相手とはそれっきり、二度と会わなくなるというのよく聞く話である。

このようにマッチングアプリで相手と会うまでの段階では利用者には集中力やある程度の根気が必要とされ。
会う約束を取り付けて会ってからはある程度の積極性やフットワークの軽さ、会話力も必要とされる。

出会いに対する熱量や相手にとっての自分の優先度やモラルやマナーも各人によって、個人差があり過ぎ。
運悪く、それらがお互いに大きく異なる相手とマッチングしたり、会ったりしてしまった場合は。
ある一方が時間や金銭や性的な面で相手から搾取されるだけとなりやすい。

私の場合も数ヵ月後に自分とマッチングしてくれたものの。
その相手とは二回しかメッセージのやり取りができず。
以降は相手から一ヶ月も放置されたままであり、その後も相手の真意やこちらに対する真剣さや自分と会うことへの熱量などに対する疑問を私は覚えたために。
自分から相手をブロックをして、やり取りを終わらせたことがある。


一部の容姿や学歴や年収や運や縁やタイミングなどに恵まれた若い男女以外の他の多くのマッチングアプリの利用者にとってのマッチングアプリというのは。
けして自分にとって理想的だったり、魅力的な交際相手や結婚相手を探すための場所ではなく。
いろいろと相手に妥協をしてでも交際相手や結婚相手を探す場所と化しているし。
特に女性側が。
この男性とならば自分は絶対に交際したい・結婚したいというよりも。
この相手ならば何とか自分はギリギリ、交際できる・結婚できるかもという感じなのだろうし。

要するに大半のマッチングアプリ利用者にとってはマッチングアプリというのはより理想的だったり、より魅力的だったりする異性を積極的に探す場所ではなく。
容姿か性格か清潔感かあるいは年収か、あるいはそれらの複合的な理由という、納得のいく理由で恋愛市場で適齢期に多くの女性からモテないまま、年齢を重ねてしまった男性か。
恋愛市場で適齢期に良い相手と出会い、交際と結婚に至らなかった女性。
あるいは離婚し、バツイチ子持ちとなり、日常で交際相手や結婚相手を見つけるのが困難なバツイチ子持ちの男性や女性。
こうした恋愛市場での恋愛弱者・敗者復活戦である。

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