見出し画像

異業種転職の話①

こんにちは。
aoです。
先日の初投稿で思った以上に見てくださる方がいて、嬉しかったです。
ありがとうございます。

さてさて、今回は私が経験した転職で大変だったことを思い出して書いてみようと思います。
長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。

私は美容師の専門学校を卒業した後、美容師として、一般サロン、ブライダル専門サロンにそれぞれ6か月程勤務しました。(短っ!)
一般サロンをやめる時には、美容師向いてないなぁと自覚しながらも、せっかく資格も取ったのに。。。
自分には他にできることがないと思っていましたが、ブライダル専門サロンを退職したことで、もうさすがに美容師はやめようと思い、ほかの仕事をしようと考えました。

自分には何ができるんだろう。。。

ブライダル専門サロンを退職して、人生で初めて考えました。
世の中にどんな仕事があるんだろう、自分にできることってなんだろう、やりたいことって何だろうと考えました。
ただ、この時は立ち止まってゆっくり考えるということがあまりできず、友人が歯科業界で働いていたので、歯科って楽しそう!という安易な考えで歯科医院の歯科助手をしようと転職活動をしました。
この時の転職活動も大変でした。

志望動機も「なんとなく仲のいい友人が歯科業界で働いていて、楽しいと聞いたから」「私でもできそうだから」こんな感じでした。
書類選考での不採用が多かったり、面接で厳しいことを言われるのは、すべて自分の考えの甘さが原因だと思います。
転職先を決める前に仕事を辞めてしまったので、早く次を探さなきゃ!という焦りと、自分はやっぱりダメなんだ。。。というなんともみじめな気持ちになったことを今でも覚えています。

その後、幸運にも歯科医院で採用をいただくことができ歯科助手として働いていました。
院長は厳しくも愛のある人だったと思います。日々の業務の中で、院長と話していた時のふとした一言がきっかけで私は「社労士」という仕事を知り、社労士になりたいと強く思うようになりました。
(この時のお話はまた別の機会に投稿しようと思います)

社労士になりたい!そのためには事務職の経験があったほうがいいとSNSで見たことをきっかけに、歯科助手をやめて今度は事務職に絞って転職活動をしようと決心しました。



異業種転職の話②へ続きます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?