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異業種転職の話②

こんにちは。
aoです。
さっそくですが、前回の続きから。。。


事務職の転職って想像以上に難しい

社労士を目指すと決めてから、事務経験を積んでいかなきゃ!と思った私はまたしても、短期間で転職活動を始めました。
この時まだ、歯科助手として勤務してようやく1年経った時でした。

正直私は、事務職の求人が多いのですぐに就職先が決まると思っていました。
それがこんなに難航するとは。。。
業種は問わず、未経験歓迎!と書いてある求人に応募したにも関わらずことごとく書類選考不採用でした。
困り果てた私が頼ったのが、求職者の強い味方!(笑)
ハローワークです。
書類選考に落ちまくり、でも事務職に何としても転職したかった私はハローワークに相談に行きました。

ハローワークは失業保険の手続きだけでなく無料で就職相談にのってくれる心強い公共機関です。
ここで私は就職相談窓口で事務職で転職先を探していること、書類選考で落ちまくって途方に暮れていることを伝えました。

相談窓口の人は、私の話をじっくり聞いたうえで今まで企業に送ってきた履歴書と職務経歴書を次回持ってくるように言ってくださり、履歴書と職務経歴書を添削してくれました。
自分でも自覚がありましたが、決定的なものは短期間での離職が目立つことと、業種に一貫性がなく採用しても辞めそうだな。という印象を与えることを改めて言われました。
書類の書き方の指導をしてもらい、なんとか書類選考が通り面接選考まで進めた際には、なんと別室で面接の練習までしてもらいました!
面接練習なんて学生依頼してもらう機会もなかったですし、就職支援のプロの指導のおかげでなんとそのまま就職が決まりました。

お礼に報告に伺うと、担当してくださった方はクールに「よかったですね。頑張ってください。」と一言でした。(笑)

私が採用された会社は不動産の会社で、面接時には社長から「未経験でもいいから真面目に頑張ってくれたらいいです。職歴はあまり気にしません。ただ、必ず簿記3級は入社してすぐ取ってください。」と言われました。
言われた通り、入社して簿記3級をとったことで社長にもほかのスタッフの方にも認められ、楽しく働いていました。

ただ、社労士試験に合格したらやめると決めていたので入社3年後、合格したことでまたも転職活動をすることになりました。
そこでも厳しい現実を目の当たりにすることになりました。

異業種転職の話③へ続きます。


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