壊れて・再創造しようとして・諦めて・やる気になって
ぶっ壊れて完全決壊した日
(もうだめだ、割とだめだ、腕が上がらねぇ。呼吸もしづらい。歩くのもやっとだ、病院行こう)
こう思ってネットでググってよく知らない場所の病院に行ったのが、とある祝日。
あ、ちなみになんでこれで救急車呼ばないのって思った方もいると思いますが、メンタル面での不調だったので・・・。だから絶対知り合いに合わない、遠い病院に行こうとおもってなかなかに遠いところを選びました。(往復2時間かかるよ💦)
ともあれ、この症状字面だけ見れば結構やばそうじゃないですか。自分でいうのもなんですが、しんどそうじゃないですか。
実際問題しんどいんですよ、、、
気分の落ち込みだけじゃなくって、ずっと不安でなんとなくピリピリしてて落ち着かないとか
体の倦怠感が運動してないのにすごいとかの場合、メンタル系の問題も大いにありうるので病院いってくださいw
自分は行ってよかったとは思ってます。まだ色々問題はあって、気分的に落ち着かないことも多いのでnote初めてみようかなと思ってはじめました。
自分の気持ちをつらつら書いていくだけなので、誰の役にたつというわけでもないと思いますがこんな状態でもまぁいいのか〜と思ってもらえたり、普段考えないこと考えるきっかけになったら嬉しいです。
ぶっ壊れたきっかけ(?)
もともと内向的で、人の顔色うかがって、比較的白黒つけたがる性格なもんでノリのいい人の集団とか・押しが強い人とか苦手なんですよ。
学校とか結構地獄でしたね。壮絶ないじめにあったとか、家庭崩壊していたというわけではないので、まぁまぁ普通に育ちました。
でも、みんな一緒でとか
あなたもこれに感動するでしょ!とか
やってて当たり前でしょ!とか
そういう、同調圧てきなものだったり、基準が人によって違うはずだけど察してくれ的な雰囲気のある空気感そのものがめちゃくちゃストレスで、でもそのストレスの発散方法だったり、うまくやり過ごす方法だったりがわからなかったんです。
人として生きていくのであれば割と必要になってくるスキルのはずですが、誰も教えてくれる人がいないものの代表格みたいな感じしませんか?
そんなこんなでストレスを溜め込み、中学時代から自分の体を引っ掻く癖が出始めました。最初はあまり気にしていないというか、ほぼ無意識でやっていました。大人になってから知ったのですが、これスキンピックといって自傷行為の一種だそうです。
わかった時にはもう癖として染み付いていて、いまだに治りませんw
カウンセラーさんからも、完全に癖になってるのとそれでメンタル面のバランスを保ってる状態だからやめられるようになるには時間がかかると言われてしまいました。
真夏でも半袖半ズボンはちょっときれないので、それなりに不便です。
別人まで行かなくても、変わろうと思った日
そうかなと思いつつも、病院で重めの鬱ですと言われた時、今までの自分の行動全部だめだったんだと確定したような気分になってそれなりに凹みました。
ただ、苦しかったのには理由がちゃんとあって、直さなきゃなとおもってた自分の態度というか考え方も病気のせいでもあるとわかってちょっとホッとしたのも事実です
しばらくはショックの方が大きかったですけどね
でもショックを受けたことで開き直ったというか、問題を直視できた感じはありました。
いままで誰かの顔色伺って、僕は誰の人生を歩んでいたんだろうか?
時間くそ無駄にしたじゃねぇか!みたいに思ったし、事実そうなんでしょうけど。
たとえ相手の立場がなんであれ、相手が誰であれ、相手のためだとか、自分は〜〜だからみたいに言って。ひたすら相手に合わせてもマジで無意味だなって吹っ切れました!
今まで悲壮感に押しつぶされて無駄にした時間も
傷つけてしまった皮膚も
これからかかる治療費も
治療にかかる時間も
病的な感情の浮き沈みによって被る損害のどれも、自分でなんとかしなきゃいけない
今まで自分が、相手の方が〇〇だから我慢しなきゃ
自分は遠慮しなくちゃ。自分の感情は飲み下さなくっちゃって、気を使っても相手は何も保証はしてくれないし、特定の期間にしか関わらない(関わらないようにできる)場合はこっちのこと覚えてすらいないかもしれない
そんな相手にひたすら合わせるのって、クッソ無駄でしかないって思って目が覚めました。
意地悪にならないといけないとか、頑張って自分を主張しなきゃいけない、ではなく・・・
自我を押し殺し、自分の感情に嘘つきまくって丸く収めようとしなくていい
伝え方はもちろん大事だけど、それさえ配慮していけば自分の思いを主張したっていいし、全員にその権利がある
分かり合えない時は離れればいいし、それが難しければ第三者に介入してもらって関係性を少しずつ変えていけばいいんだ
その当たり前のことに気づけたし、それでいいと心から思えた瞬間でした
仲のいい知人に病気のこと話したら、「治るの?」ってきかれたんですよ
悪気はないとわかってはいるし、素朴な疑問でしかないんでしょうけどちょっと傷つきました
自分は治したいと願って治療を始めたし、実際治す気でいます
あのひとことがあって、絶対治してやるとおもったし、そのためには根本的に考え方とか環境とかめっちゃ大きく変える必要があるなとおもって
もう、生まれ変わる勢いでやってやろうじゃねぇか!ってなんか威勢良くスイッチ入りましたw
無気力になった期間
って、いう最初の気力はそう長く続かず
元気な時は元気すぎて、頑張ったはいいけど途中でガス欠になって、ちゅと半端なところでいつもノックダウン状態
もともといた会社より幾分ましだなと思って実行した転職は、あくまでちょっとましだなくらいな感じだったので案の定そうそうに辞めたいし
エネルギーの自転車操業的な過ごし方で、まぁ日常生活もあっぷあっぷ。社会の荒波のなかで息継ぎするのって大変ですね・・・。みんな偉いよ
鬱の治療初めて半年以上、それでもまだまだ浮き沈み激しめでジェットコースターです。なんもしてないのに気疲れ半端ねぇ
何も考えられないときは、ほんと何も考えられないし感じられないんですけど、その原因が結局いまも自分の感情を押し殺したりしてるからってことに気がつきました・・・。
だから誰に読ませる訳でもないこの日記的なnoteを書き始めるまでになりまして・・・。
出すことでちょっとだけ前向きになれることも多いので、ちょっとずつ吐き出して行こうかなと思ってます。