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美しいものに触れる人生でありたい
おはようございます。美術館に行こうと長らく作戦を立てていたのに、臨時休館と知って落ち込むと同時に対応に追われまくるヒミツキチ森学園のあおです。チクショー9月だ!
さて、今日は「美しいものに触れる人生でありたい」というお話をしたいと思います。
これは最近、すごくいいなぁと思ったこの本を読んでいるときのこと。
この本の中の一人のインタビューに、
「自分の中の感動をゆっくりと育てる、そうすると創作意欲がちゃんと湧いてくる、絵本という形になる」
という文章があったんですね。
ボクもこれがしたいんだなぁと強く思ったんです。
「子どもの中に感動を育てる」ということ。
心が動かされるような場面を多く、一緒に見ていきたいということ。
〇〇を買ってもらった、〇〇をやってみた!
ってインスタントなことじゃなく、心が動かされて動けない…そんな感動をじっくりと、でもしっかりと積み重ねていきたい。
それは人と人との関係の中に起こることもありますよね。ボクは学校という現場で、その「対人での感動」についてはたくさん味わってきました。子どもたちと一緒に。
でももう1つ大きな感動があって、それが美しいものに触れたとき。
自然や芸術や風景の美しさです。
それが日常の、教育の中に入ってきたら、すごく嬉しいなぁって思うんです。ボク自身も絶対に蓄えたものが、人を喜ばせる糧になるんですね。
だからこそ感動は必要。
そして人工的じゃない美しいものに触れることは、何よりも大事になってきます。
最近読んでいる本でも、それについて触れていますので、しっかりと読み切ります。
この美しさって日常にもちゃんとあって、
大きく育ったオクラの姿にもそれがみて取れる。
美しいものをもっと子どもたちと一緒に生きていきたい!
現場からは以上でーす!
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