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2024年にやった事。2025年の抱負。

まだ早いんですが、2024年にやった事を書きます。

1月に「完璧な家族」を書いて、カクヨムのサイトにアップしました。それをカクヨムコンテスト9に応募して、中間は突破したけど、最終選考に残らなかったです。

9月に向けて、「御郷島へ渡る舟」を書いて、8月にカクヨムにアップしました。それを第45回横溝正史ミステリ&ホラー小説大賞に応募しました。来年の4月に発表があります。多分落ちます。

6月にエブリスタのイラストプレゼントに「屍喰い蝶の島」が当選しました。2023年に応募した上半期全ての小説の中から選ばれて、イメージイラストをプロのイラストレーターさんに描いてもらえる企画です。
げみさんが描いてくださいましたが、エブリスタ外では一切使えないのでここには掲載できません。残念。

同時期6月に「note創作大賞2024のホラー小説部門」に「完璧な家族」を応募しました。落ちると思ってたので、忘れてました。

7月に大野ちた名義で「後宮メイドの災難 人使いの荒い宮廷書記官と推理する」の配信が始まりました。並行して連載のシナリオを書いてました。

「御郷島へ渡る舟」を書き終えたので、次回作のプロットやネタを考えていました。10月までダラダラ練ってました。

9月にnote創作大賞2024のホラー小説部門の中間発表があり、自分の名前があって(派手なので見落とすことがない)びっくりしました。でも落ちると思ってました。

それから2週間くらいで、受賞しましたというメールをnoteからいただき、騙されている! と本気で考えました。
何度もメールを見て、確認しました。詐欺ではないようでした。

10月に授賞式があって、東京に行きました。道中に発表があったのですが、考えたくなかったので漫画を読んでたら、友人のDMで発表があったことを知りました。慌ててXにポストしました。
推しの作家さんからおめでとうと言ってもらえて、感激のあまり言葉を失って挙動不審になりました。

現在、「完璧な家族」鋭意改稿中です。

「後宮メイドの災難 人使いの荒い宮廷書記官と推理する」の最終回を12月に書き終えました。
連載はまだ続いているので、最終回の配信が終えるのはまだ先です。

後宮メイドの災難 人使いの荒い宮廷書記官と推理する
コミックシーモア

あんまりにも嬉しかったので、「藍上央理」(まだ藍の字が書けない)の名刺を作りました。

2025年5月の文学フリマ東京40にも出展することにしました。

今の段階では2024年のやることは終わったかなぁと思います。
でも本当は次回作のホラー小説(カクヨムにアップする作品)のプロットを進めたほうがいいんでしょうけど、ぼんやり過ごしてます。



年末はまだですが、2025年の抱負を書きます。

まずは漫画原作新作連載をもらえるように頑張ります。

出来たら2月までにプロットを完成させて、4月に書き終わりたいです。書き終えたら何かのコンテストに応募します。

5月の文学フリマ東京40に出ます。経費で行くのでとんぼ返りです。とんぼ返りが難しそうだったら、1泊します。

9月までに、2作目の新作ホラー小説のプロットを完成させて10月に書き終わりたいです。これも何かのコンテストに応募します。

本当だったら年に3作書きたいですが、あんまり詰め込むと失敗しそうなので余裕を持って挑みます。

11月からまたホラーの新作のプロットを練ります。

他にも、気力減退してますが、本と漫画ををたくさん読みたいです。映画を見たいです。怪談もたくさん聞きたいです。

あと、友達がほしいです。極度のコミュ障・KYなので失敗が多いですが。
(お出かけは苦痛ですが憧れはあります)


単純ですけど、この繰り返しに馴染んでいったら、順調に年2作書けると思います。

あとは他のことで上手くいったら仕事がもらえるか頑張ってみますが、怖いので、出来そうにありません。

やってみないと分からないと言われそうですが、10年前に頑張って(今より元気)、撃沈してるので、かなりしんどいです。
コンテストなら、落ちるのは分かっているけど、もしかしたら今回みたいに運よく受賞できる可能性もなくはないので、頑張ってみます。

「完璧な家族」が今の私の最高ではなくて、8分目くらいの出来だったら良いなと思ってます。
何故かというと、出し切ってアレだと、今後の私に伸びしろがないからです。
普通に生み出すレベルが「完璧な家族」であれるように、水準を保ちたいです。
平凡なアイデアから、私じゃないと出せないテイストの作品を生み出す努力をします。
どうしてかというと、私自身は「完璧な家族」は私にとって平凡なアイデアだと考えているからです。
平凡なアイデアを使って、一生懸命人間を描写して、構成に工夫をして、面白くなれ面白くなれと念じながら、いつも書いてるからです。

もしも、私が突出した作家なら、疾っくの昔にデビューして売れっ子作家になっているはずですから、そうではないと言うことは、私は平々凡々な、書くだけが取り柄の人間だと思うからです。
細々でも作家を続けていけてたのは周囲の方々のおかげだし、運が一番大きいと思ってます。

へりくだりすぎて嫌味に聞こえるかもしれないけど、努力と運と諦めない気持ちで今までやってきたので、2025年もその気持ちで立ち向かおうと思います。



トップ画像はうちの猫です。かわいいだろ。分けてあげません。

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あおさとる🐱藍上央理🐱大野ちた
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