キャリブレーションを勉強したい!
最近、風景写真が枚数溜まってきたのでphotobackで写真集作ってみたんですけど、届いたものを見てびっくり。いや、正直そうなることはわかってたんですけど、いつもスマホ越しで見ている自分の写真とは少し違っていました。
違い
⑴全体的にはコントラストが強くなっていて、ちょっとだけ暗く、⑵色味に関しては大きく変わってしまっている写真もあればほとんど変わってないものも。⑶あとは全体的にくすんでいるように見えました。
考察(超素人)
⑴細かく言うとハイライト以下が暗くなっている感じで、コントラストが強く見えていると思ったのですが、自分の使っているスマホがiPhone11proでこれが有機ELディスプレイになっていて簡単に言うと黒を発色しているんですよね。確か。これが紙に印刷した時に印象を変える原因になっているのではないかと思いました。とはいえヒストグラム上はそんなに暗くないはずなのにな…上手い風景写真家さんのヒストグラムを見て見たいってよく思います。
⑵これこそiPhoneの色味を信じてキャリブレーションをしたことがないので不満もないのですが、写真によって変化に差があるのが謎です。でも原因として少し思うのはLrCのキャリブレーションという項目、最近使うことがなくなってきたのですが、少し前は色味作りに結構利用してました。でもこれはやはりその名の通りキャリブレーション用の機能?これを使ったり使わなかったりするから変化に差が生じるのかなと思いました。
⑶これはキャリブレーションの件と関係ないのですが、自分の写真ってなんかくすんでる?って最近上手い人たちの写真を見ていて思うのです。そんなことない?もうずっと自分の写真見てると分からなくなってくるんですよね。原因はよく分かりませんが色かぶり除去とか言うやつ?まだまだレタッチが下手くそなんだなと打ちひしがれてる最近です。
また今回の印刷紙は少しサラッとしたマットなもので、自分の写真は光沢紙の方が似合うと思うのでそういったところでも見え方に違いは出てくるだろうなと思いました。
僕は風景写真を始めた時からずっと変わらないコンセプトとして「飾りたくなる写真」というのがあるので、また今後プリントする機会が増えそうなのもあってキャリブレーションを勉強しないとなと思いました。