【塩、水で3日間断食挑戦してみた 準備期間編】
Lineグループを断食開始2週間ほど前につくってもらい
今回は以下ペースで進むことを知りました。
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■準備期
7日前
→お酒と珈琲NG
5日前
→米パン麺菓子NG
3日前
→「まごわやさしい」+肉魚卵のみ
(揚げ物はNG)
前日
→「まごわやさしい」のみ
※いわゆる糖質制限まではいかず。調味料や加工状態の自由度も高め。糖質高めの芋、野菜も完全NGではなく、初心者向けに組んでもらえました。
■3日間断食
■回復期
1日目 朝→梅流し(煮汁のみ)
1日目 昼夜→具なし味噌汁
2日目 →まごやさ解禁
3日目 →肉魚卵解禁
5日目 昼から→米麺パン菓子
7日目 →酒珈琲OK
■まごわやさしいとは?
ま…豆類
ご…胡麻
わ…わかめ(海藻類)
さ…魚
し…椎茸(きのこ類)
い…芋類
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⭐️7日前
→お酒と珈琲NG
7日前からコーヒーNGを二度見しました。
断食って、準備期間からコーヒーNGになるのか、と。
丁度その前の週の金曜日から不測の事態でがっつりトラブっていて
この期間にそもそも断食なんてできるのか?
という状況。
とはいえ
忙しない時ほど
食べる時間なく、食べないでいられる、という経験自体は何度かあり。
とりあえず言われるままに
7日前からコーヒーを水に代えました。
このなし崩しスタートが
自分にとっては良かったように思います。
⭐️5日前
→米パン麺菓子NG
お菓子は元々食べないのでそこはよいとして。
おにぎり大好き唐揚げ大好きな自分が糖質制限できる気がしていなかったのが、なし崩しでおにぎりも白米も玄米も食べない日々が始まりました。
食べない分は海藻、野菜、たんぱく質で補う形なので、量自体はそこそこ食べます。
我が家は添加物でアレルギー反応がでるこどもがいることもあり、自炊さえすれば、なんということはないのですが、「自分のために自炊する」ことへの優先順位は日常著しく低く。
ましてや仕事の過渡期は限りなくゼロに。
そんなわけで外食中食に大変おせわになりました。
外食中食の中で特に重宝したのは
・納豆
・乾燥わかめ、味噌、鰹節、給湯室
・特定のコンビニにある「枝豆、食塩」のみの枝豆
・焼き鳥屋の焼き鳥(塩)
・むしゃくしゃしたときのコンビニサラダチキン
・もっとむしゃくしゃしたときの単身深夜飲み屋(もちろんお酒は飲まず野菜摂取メイン)
まあ、でも、ルクエでブロッコリーやほうれん草や鶏肉温める方がいろんな意味で楽です。
しめじえのきまいたけあたりザクザク冷凍しておくのもよいかと。
手抜き万歳。
実際利用しなかったけれど、生活荒れたときに使えそうだと思ったもの
・回転寿司で刺身とお椀のみ
・単品で頼める定食屋、総菜屋系
大戸屋、サイゼリア、豆腐変更可能な松屋
実際やってみて驚いたこととして
大好きな白米や玄米を食べなくても
案外とストレスなく好きなものが食べられました。
肉、魚、卵が食べられれば、ストレスは少ない。
もっとお腹が空くかと思っていたのですが
やってみたらそんなことはありませんでした。
断食サポートしてくださった方が
・ロカボ麺やデカフェコーヒーも準備期間中からやめた方がいい。
ときっぱり言ってくださったことが、
潔くとてもよかったです。
すっぱりコーヒーもおにぎりもさようなら。
納豆万歳。
私の中で5日前と3日前との境はほぼありませんでした。
強いて言えばうっかり昼の職場外食で魚のあんかけを食べてしまって
これ片栗粉小麦粉とも結構入ってるなって感じ、やっちまった感があったくらい。
実際やってみて、断食は断食期間より準備期間、そしてそれ以上に回復期間が大切だと思い知ったので、次回やるときは揚げ物やあんかけ系はもっと積極的に避けていこうと思いました。
外食でついてくるドレッシングやソース系も結構こってりなので、安心できるお店以外は基本自炊が平和なんだとは思います。
もちろん、最中に味覚的に食べてみたかったものはありました。
おいしそうな唐揚げ、おにぎりに遭遇。
食べられなかったのは残念でした。
世の中、おいしそうなものが多すぎる。
とはいえ、実際生活すると、日常はまごわやさしい+肉魚卵が幸福度高い気がしてきていました。体が快適なんですよね。不要な重さやだるさが少なくて。
おにぎりなかったら生きていても楽しくないと思って生きてきましたが、準備期間時点では、おにぎりは、特別美味しいやつをたまに食べるのでいいやと思えるようになりました。
大好きなカレーは、この2年ルーだけ食べる贅沢をよくしていたので炭水化物なくなる怖さはなかったのですが、おにぎりは炭水化物なしでは食べられない、と悲しく思っていたので。
同じ自分とは思えない変化に自分で驚いています。
⭐️前日
まごわやしいのみ。
こちらは、勢いで乗り切りはしたのですが、私はストレス多く感じました。
きのこを多く食べられる環境、自炊が多い場合はノーストレスな気はしつつも、自分の日常ではなかなか難しかったです。
グループオンライン断食のよさって、こういうときに心が折れにくいことだなぁと思います。感謝感謝。
そんなわけで、準備期間、コーヒーとおにぎりにはハラハラしましたが、案外となんとかったので、断食いけそうだなー、よかったなぁ。また次回もやりたいな。
なんて思いました。
翌日の断食初日
甘かった
と痛感するわけですが、
とにかくコーヒーおにぎりなし恐怖症的なものから自由になってよかったです。