謎の多い4世紀代。🌟東国の古墳に見るヤマト王権の威勢と地域の独自性。🌟朝日新聞デジタルより。🌟


2024年11月29日 初回記録


茨城県大洗町教育委員会提供

謎多い4世紀代、東国の古墳に見るヤマト王権の威勢と地域の独自性

中村幸基

2024/11/28 10:45

引用:

 町教委文化財係長の蓼沼香未由(たてぬまかみゆ)さんによると、古墳や埴輪の造りや形の移り変わりから、時代とともに中央の威勢が次第に地方に浸透し、地方の独自色が薄れていく様子がうかがえる。そのような中でも、壺形埴輪が残ったのは、「葬送の儀礼上、中央の流儀を受け入れられない地域ならではの伝統があったのでは」という。

 当日は、国学院大学の深澤太郎教授、奈良市教育委員会埋蔵文化財調査センターの柴原聡一郎技術員、広島大学大学院の上田直弥准教授、宮内庁陵墓調査室の清喜裕二調査官、大阪府近つ飛鳥博物館の久永雅宏副主査らが登壇する。

 蓼沼さんは「文献が無く謎の多い4世紀代、畿内のヤマト勢力と東国の海路の要地を押さえた地域首長との間のつながりと違いについて、考古学的な調査研究成果を通して実像を浮かび上がらせたい」と話している。

 午前10時~午後4時、同町磯浜町の「トヨペット スマイルホール 大洗」(大洗文化センター)で。事前申込制だが、当日会場でも受け付ける。Tシャツなど関連グッズの販売も。町教委生涯学習課(029・267・0230)へ

ソース



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AOR@白玉城より。

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