2023年01月25日 初回記録
2023年01月25日(水)。昨日(1/24)の雪はすごかった。
雨や雪が降ると分かるとそれだけで外出が億劫になる。それでももっと出られなくなるといけないので、雪が止んで空が明るくなった時に出かけました。
一つ用事を済ませて建物から出ると凄い雪でしたが、翌日もっと出られなくなるといけないと思い、そのまま吹雪の中を歩きました。
まともに目が開けていられない状態で、歩いているときは足元と視界にばかり気を取られていましたが、次の場所について建物の中に入る時、衣類に着いた雪の厚さに気付きました。
少し歩いただけでも服にもカバンにも雪がくっついて積もっていて、次の建物の入り口の前で手で払い落しましたが直に生地くっついているのは取れずそのまま暖房の利いた所に入るとすぐに溶けました。おかげで帽子も髪も服もずぶ濡れで、洗髪後みたいに前髪からしずくがしたたり落ちました。
お買い物の途中、歩きながら思い出したのは、カナダに行った時も大雪だったことでした。10日間の滞在でしたが、この期間中一度もやむことがなく降り続いた雪は、カナダで40年ぶりの大雪でした。
あの時、そういうことを知らずに行ったのですが、ちょうどオリンピック前で、お土産屋さんにはバンクーバーオリンピックのオリジナルグッズがたくさん並べられていて、私も幾つか買って帰ったのでとても印象に残っています。
そして、今回降った雪が、あの時カナダの地で踏んだ雪質に似ているとも思いました。それを思い出すと、色々な思い出が出てきて、やはり雪に祝福されていることを思い出しました。
帰ってからこの写真や動画をアップしようとしているとき、ある山を思い出し、名前を思い出そうとしていたら、ピレネーと出てきました。本当はヒマラヤをイメージしていたのですが、出てきたのはピレネーでした。
こういう半シンクロニシティも、何かのメッセージだと解釈できるとなかなか面白いです。
京都市内にいてこんな風になるなんて…。ヤバい位吹雪くスキー場を思い出しておかしくて、『雪の上に男が立つとき』が本当に到来したのではないかと、淡い期待が頭によぎり、楽しくて。外出前とは打って変わった心境に足取りは軽くなりました。ですが、滑らないように足元を見て慎重に進みました。
2023年01月24日(火)のトレンド。
2023年01月25日(水)のトレンド。
雪が降ると煩わしく思う事もあれば、祝福されている事も思い出します。
寒くても、雪の日の寒さや雪の寒さは、逆効果が働いて元気になるのです。
今回は書きませんが、本当に色々な事を思い出すのです。子供の頃の記憶まで。
ひとつのSNSのトレンドに上がって来るキーワードに一喜一憂し、地元の京都がトレンド入りをすると、内容によっては誇りに思ったりもします。
ただ、その地に生まれたというだけで。
そして、どんなに落ちぶれても日本の国に生まれたというだけで、誇りに思っています。
今回の大雪の気象操作にどんな意図があったにせよ、私にとっては記憶の整理の一つになったことは間違いありません。
感謝。(合掌)
中途半端ですが、時間の都合上、一旦アップします。
最後までお読みくださり、ありがとうございます♪
AOR@白玉城より。