あおいさん

何を書こう。何を撮ろう。何を作ろう。何食べよう。

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とてもいいもの

どんぞこのやみ 天井のうら かるがものふっく てんてきの雅 ごんぎつねのえほん リンパ腺とゲーム 太陽の影 電話の糸 人参のおまいり ころころのポッキー たんこぶとおすもう やまのえら ささのはさらさら とりのかわ ぽてととポリゴン やまあらしのわらじ ヘリコプターのアイス レモンとカルボナーラ ランドセルのおへそ そらまめとかいぞく てんきよほうのまきびし けんだまのやすみ コロシアムとマイム あやとりのほたて そろばんとこおろぎ なんかいいものみつかった?

    • 妄想妊娠

      ねぇ、なんで教えてくれないの あなたのなまえ あなたのこえ あなたの目の色 あなたのもうこはんの痕 あなたの足の親指の爪の形 届きそうで届かない 見つけられそうで見つからない すぐそばにあるようで もういつまでも分からない 答えのないナゾナゾみたい 知りたいような 知りたくないような 知ってしまったら私はまた私じゃなくなる あなたを知った私は何になる なりたいような なりたくないような 抱きしめられない体を想像するなんて ばかげてるけど ふと、思うのよ あなたに会え

      • 秋だなぁって思って、あ!帰りに焼き芋かって帰ろ~!っておもってたのになぁ。土曜日の買い出しの時には思い出せると、いいな。ほくほくがすき?とろ~りがすき?私はほくほくかな~でもお店の石焼きの機械の焼き芋、とろーり系なのよね。いや、それもめちゃくちゃおいしいんだけどね!!!

        • 脳みそっておもしろいよねー

          こんばんは。今日もお疲れ様です。 書き出しまで提案してくれるnoteすげえわ。 なにかを伝えたいとき、絵で伝えられる人を尊敬するよ。一目で見れて、直感を与えられて。 私が書いたらきっと色を塗りすぎてまっくろにしてしまう。 引き算下手だなぁって筆を置く。 文字でもこんなに引き算下手だもんなぁ。 俳句とかもすごいよね。 リズム。情景。言葉選び。言葉遊び。 恋のことから天気のことまで。ふたりあわせてやんまーだー。 小説を読むのもすきだけどやっぱり漫画が好きなのは私の脳みそがはい

        とてもいいもの

        • 秋だなぁって思って、あ!帰りに焼き芋かって帰ろ~!っておもってたのになぁ。土曜日の買い出しの時には思い出せると、いいな。ほくほくがすき?とろ~りがすき?私はほくほくかな~でもお店の石焼きの機械の焼き芋、とろーり系なのよね。いや、それもめちゃくちゃおいしいんだけどね!!!

        • 脳みそっておもしろいよねー

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        • 鳴らないピアノ
          3本
        • 音のしない声を
          9本

        記事

          バッジってなに?!私がログインしていない時間に世界はいっぱい変わったところがあるらしい。追いつける気配はないのでゆっくりやっていきましょう

          バッジってなに?!私がログインしていない時間に世界はいっぱい変わったところがあるらしい。追いつける気配はないのでゆっくりやっていきましょう

          はいれるもんだなぁ

          何か書きたいそんなとき。noteだったらできちゃうかもね。 落としてみたアプリ。 入れてみたパスワード。 いつまでたっても成長しねぇなぁ。 おかげでログインできましたわ。 さんきゅー成長しないわたし。 読み返してみても記憶のないくらい(一個自由研究で四つ葉探すのはちょっと覚えてた)投稿が前すぎてびっくりしちゃった。 たいして推敲もしないくせに、なんで書くことはどこか自分に根付いているんだろうね。不思議だね。 唇は裂けるけど、私は元気です。

          はいれるもんだなぁ

          私じゃない私

          黒いセーラー服着てた私 ミニスカート履いてた私 処女の私 全部私なのに 私はもう私になれない 私の中の命に気がついたら 気づく前の私はもういなくなった ハイヒールを片付けて お酒をやめて 髪を切った 私は別の私になった もう君がいない私はいない この幸せを知らない私はいない 私の体が私の意思と関係なく揺れる 右へ、左へ、凸。 膨らむ腹 膨らむ手足 まるで水風船になったみたいだ 水はゆらゆら、ポコポコ その存在感を日々増して 私を私じゃなくしてく それを受け入れる私の

          私じゃない私

          ななななな

          妊娠して7ヶ月 生理がおおよそきちんとした周期で来る私の体に違和感なくなってきたあなたを 受け入れるのには苦労はなかった いつでも待ってるよ でも急いでいるわけでもないから、あなたの気が向いた時でいいよ と思っていたら、思っていたら以上にはやくあなたに会えるらしくて 嬉しいやら戸惑うやら いつでもいいよといいながら、まだまだ心の準備が出来てない母でごめんね あなたの心臓が動いているか確認出来るまで心配だったのは、子宮外受精でも検査薬は反応するという事を知ったこと そして、あ

          ななななな

          君の背を押せる日を待つ

          家から歩いて五分足らず 夕日が当たる公園で 君の笑い声が響くころ そろそろ帰るよ と声をかけても ジャングルジムから降りない君に ブランコして帰ろう と促して 一から百まで君の背を 押しては返す君の背を 通して感じる体温を 抱きしめる日を待ちわびて

          君の背を押せる日を待つ

          自由研究のテーマ

          世の子どもたちは夏休みに入り、 なんでも自由研究のテーマ決めに悩んでいるんだとか。 イベント会場で企業が提供する体験や工作を自由研究として提出するらしい。 自由研究……自分でも何を提出したか覚えてないなぁ。 子どもが産まれたら、一緒に悩んであげないといけないなぁ。 と思ったので、思いつく自由研究のテーマを考えておく。 もちろん思いつく限りなので実際私が調べることは特にないんだろうけど、 誰か採用したら結果を教えてね。 1.好きな言葉探しの旅 詩集を10冊(出

          自由研究のテーマ

          いつかステージに立つ君が

          麦藁帽子を被り キャラメルを舌で転がす君の ファン第一号は僕だった その涙に何度だまされたのか おろおろとする僕を君は 頬に粒を流しながらふふふと笑ったので 腹が減れば飯と泣き 外に出たければ靴と叫び 乳が飲めない苛立ちに 僕の妻を何度も殴る 君をどうしても愛さずには居られない つきたての餅のような手で 僕の膝にまとわりついて キャラメル頂戴と見上げた君に 僕の顔はどんな風に見えていたのか 逆光でどうか隠れていることを願う 妻にしか分からない君

          いつかステージに立つ君が

          幸辛料

          幸せなら手をたたこ ・・・パン。 幸せになりたいなら手をたたこ パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン 眠れない夜なら眠ろうよ 幸せになるために眠ろう 本も読まずに、 討論もせずに、 学ばずに、 わがままばかり言って、 それでいて幸せを欲するわけですね。 生きているだけで幸せなんだから、 たくさん手をたたこ。 はやく、笑顔であなたを見送って、美味しい匂いをさせながらあなたを出迎えたいなんて、また私はわがまま言ってみたいす

          クリスマスプレゼント

          クリスマスの夜に あなたの背中を抱きしめながら 何が欲しい と、聞く 何もいらない と、言うあなたに 君が欲しい と、言って欲しいだけの私 体も 心も あなたのものよ なんて、言う私は あなたにあげられる私はもうない 何も、ない 心も 体も 君のものだよ と、言うあなたに にやりと、下手くそに笑う私 なのに まだ 欲しい あなたが、欲しい ください。あなたを。 あなたをください。 いくつもらえば気がすむの 強欲な私に自問自答して あなたの背

          クリスマスプレゼント

          おいしいコーヒーを飲みたい

          うとうとしないで。 目を開けて。 コーヒー入れてあげるから。 眩しそうに眉間に皺を寄せてみる。わざとらしく。 両腕を天井に向けて伸ばすと背中の骨が伸びたように感じる。 どうしたら、朝から意気揚々とすがすがしい朝だな! なんて言葉が言えるようになるのだろう。 もう少し、もう少し、せめてこの布団の温もりがなくなるまで。ここにいたい。ここにいたいよ。 誰か手を引いて。足の伸ばして。布団の中で誰かが足を引っ張るから出られないんだ。 苦い香りが鼻をかすめ、君の手が僕の頭

          おいしいコーヒーを飲みたい

          売れ残り

          残り物には福があるとは、いったい誰が申しましたか。売れ残りなんて可哀想な、そんな目で私を見ないでください。 喉が枯れるほど求めて叫んでも、誰も振り向いてはくれないくせに、諦めとぼとぼ歩いていたら、ほらあの人よ、とひそひそ声で振り向いて。じゃああなたが拾いなさいな。じゃああなたが与えなさいな。 誰も何もくれやしない。 同情するならほにゃららら。 私に愛を与えなさいな。 明日になったら死ぬかしら。今日の私は死ぬかしら。死んだら次はどうしようかしら。明日の私が産まれるかし

          君が好き。

           君が描く絵が好き。  君が(描く絵が)好き。  この世のどこにもない。君が生み出したからこの世に生まれた。君が(生む世界が)好き。  恥ずかしくて、言えなくて。いいね!押してみたり、ふぁぼってみたり。君が当たり前のようにたくさんの人からもらっている愛と私の分は同じのようで少し違う。  ただ君が(描く絵が)好きになったせいで、君の(描く)全てが好きになってしまったかのような、私の(思い込みの)世界が出来てきた。  (君が描く)絵が好きのはずだけど、もう私は君を君として見る