【例文・単語帳付き】海外M&A・海外リサーチ経験者の講師による青塾式ビジネス英語完全ガイド

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はじめに

どうも、青鬼（@aoonicapital）です。「青塾」というビジネス英語教室を運営しています。Twitterで英語や金融、グルメなど雑多に発信をしております。

本稿では、ビジネスシーンにおいて実践的に使える英語ビジネススキルを身につけたいサラリーマンや学生の方々を想定読者としています。私自身のM&AコンサルやVCでのインターン経験、そしてビジネス英会話教室「青塾」を創立・運営してきた知見をもとに、海外企業や投資家とのコミュニケーションをスムーズにするための英語表現や文書・資料作成のポイントやノウハウを惜しみなく詰め込みました。

本稿の最後には、合計360語のビジネス用語集を付録として掲載しました。ぜひ必要な部分だけでも参照し、日々のビジネスにお役立ていただければ幸いです。

著者紹介

私はいわゆる純ジャパ（親が両方日本人で海外在住・長期留学経験なし）育ちで、海外経験は一週間の旅行程度です。その中から自力で英検一級・TOEIC990点を取得し、大学は早〇田大学国際〇養学部に進学しました。
大学在学中は、M&Aコンサルティング会社でインターンを行い、主に企業の調査・財務分析・海外の買収先向け資料（パワポ、契約書等）の作成に携わりました。その後、複数社のVC（ベンチャーキャピタル）でもインターンとして海外投資事例の調査を経験しました。いずれの現場でも英語が必要不可欠であり、メールや契約書、Zoom会議など多様な場面でビジネス英語を使っていました。

こうした経験を踏まえ、実際に使える英語を体系的に学べる場の必要性を痛感したことが、ビジネス英会話教室「青塾」を立ち上げたきっかけです。青塾では、単純な会話練習やニュースを使ったディスカッションの練習はもちろん、投資家向けピッチ資料の添削などのリアルビジネスに即したカリキュラムも提供しています。受講生様には、総合商社・IBD・戦略コンサル・外資メーカーなどにお勤めの方や就活中のハイスペック学生などが多く、実務やキャリアに直結する学習を重視しております。

このnoteは、発売前に現役のコンサルタント、機関投資家、総合商社勤めの方々にレビューをしていただき、実務直結性を検証しております。そのまま今日から仕事に生かせるノウハウの塊ですので、これを使って皆様が活躍されることを祈ってやみません。