今夜は、ほっこりするかも?しれないお話です
こんばんわ。今夜もお立ち寄り頂きありがとうございます。皆様にとって、今日一日はどんな一日だったでしょうか。
今夜は、いつもと違う感じのお話です。まだまだ、note初心者で、まとめ方?とか、テーマ分け?とか上手く出来ていません。只々、連連と書いているだけで、すみません。勉強不足この上ない。まだまだ、しっかりとしたnoteにするには時間がかかりそうです。温かい目で見て頂ければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いします🙇
小説-「ミミばあちゃんとノンちゃんの物語」
ある日の会話
ノンちゃんは小学四年生。一緒住んでいるミミばあちゃんとはとっても仲良しだ。ママが居ない夜はミミ子になって一緒に遊んでくれる。大好きなおばあちゃん。
ある夜、ミミばあちゃんとノンちゃんは一緒にお風呂に入っていた。ミミばあちゃんは前にテレビで観た質問をノンちゃんにしてみた。
「ノンちゃん、質問タ〜イム。ノンちゃんはさ〜。もし、タイムスリップで過去か
未来に行けるとしたら、どっちがいい?」
ノンちゃんは困ったような顔をして、そんな質問嫌だと言う。
「へっ?おばあちゃん、何かよくないこと言った?過去か、未来かだよ。おばあちゃんなら過去にいって、ちょっと手直ししたいな〜。」
ノンちゃんは、泣きそうな顔になり、天井を見上げる。
「えっ?どうした、どうした?」
「、、、だって、過去は行きたくないし、未来に行ったら、、、」
天井を無言で指差す。
「言葉にもしたくない、、、」
「あっ。」
その時初めて、ミミばあちゃんは気がついた。
「おばあちゃんは死んでるって思った!?おばあちゃんは亡くならないって。そんなこと、心配してたん!?」
なんと!!
いじらしすぎて、ぎゅっと、抱きしめた。
ありがと。
ノンちゃん。