無意識な圧と賄賂の日
「まるはら」の話
こんばんは。
最近職場の先輩と「まるはら」の話になりました。
若い年代の人々が文末の句点「。」に圧を感じる現象のことです。
私もその先輩も20代。ですが、先輩は句点から圧を感じず私は圧を感じるようで、結局人によりけりだよねという結論に落ち着きました。
文章を送ろうとしている先輩に助言する主
数日後、先輩が後輩(仕事では後輩だけど年齢は上)に文章を送ろうとして、「まるはら」になるか不安だったようで内容が問題ないか相談されました。私は結構圧を感じたので、文章の前か後に絵文字をつけてフランクにいくことを提案して、圧フリーの状態で文章を送ってもらいました。
自分で過去の自分の助言をフル無視していくスタイル
それからさらに数日経って、過去の自分が先輩に偉そうに伝えた助言をすっかり忘れた私。後輩に、何も考えないまま、伝えたいことがあるからお手すきの時に時間ください的な内容の文章を、絵文字なし+句点だけ使用する形で送りました。
結果、私より何歳も上の人がびくびく怖がりながら賄賂(チョコ菓子)を持ってくる異様な光景が誕生しました。
私が普段げらげらと笑っている人間なので、そんな人間が絵文字も改行もなくベタ打ちしただけの文章を送ってしまったことにより、無意識の圧をかけてしまった日でした。
これからは絵文字つけます。