TMDB Happy Birthday Angel Dust 🤍 4/1はエンジェルの誕生日らしく公式でPOISONのリミックスがアップされたりしている。しかもそのリミックスがかっこいい。
エンジェル・ダストとヴァレンティノ 病的 of 病的な関係性の二人が描かれるが、私はエンジェルもヴァルも好きなのでもうどういう感情で観たらいいか分からなくなった。
どっちかを撃ち殺せと言われたらヴァルを選ぶのが平和への道なのだろうが、どうにかこうにかお互いに連絡禁止、半径10km以内への接近禁止とかそういう方向でお願いできませんかね???みたいな気持ちになる。
酒とドラッグに溺れるのも仕方ないと思える仕打ちなのでエンジェルに関してはもう何も責められない……エンジェル……幸せになってほしい……
リリック・ビデオ作ってくれた公式さま、本当にありがとう。 本編だと映像がつらすぎて気軽に観られないので本当にありがたい。
ハスク、オーバーロードだった 一時はオーバーロードの地位にいたすごい悪魔なのにギャンブルにハマりすぎてアラスターに魂を売ったというハスク。
普段は無気力の飲んだくれジジイながらもツッコミ役に回ることが多いので荒んでいるだけの常識人 みたいに見える節もあるが、PILOTでアラスターに召喚されたときも絶賛ギャンブル中だったので実は半端なくヤバい奴だ。
しかし、そんな酸いも甘いも噛み分けてきたハスクだからこそ今回のエンジェルを救えたのだと思う。
エンジェルがからかってハスクが邪険にするという絡みの多い二人だったが、彼らはともにウシジマくん的な方面の破滅の仕方をしているので「今の状況に陥ったのは自分のせい」という負い目があり、自己嫌悪がある点で共感できたのも大きいのかもしれない。
拙訳:Loser, Baby ハスク: So things look bad, and your back's against the wall 最悪な状況で、お前は追い詰められてる Your whole existence seems fuckin' hopeless 全てのことに希望が見出せない You're feelin' filthy as a dive bar bathroom stall 自分がひどく汚れた存在に思えて Can't face the world sober and dopeless 酒と薬で酔っ払ってなきゃ生きていけない You've lost your way, you think your life is wrecked お前は道を見失って、自分の人生はもうおしまいだって思ってる Well, let me just say you're correct ま、その通りだね エンジェル・ダスト: Wait, what? は?なんだって? ハスク: You're a loser, baby お前は負け犬さ A loser, goddamn baby 負け犬でくそったれなベイビー You're a fucked-up little whiny bitch 愚痴ばっかりのしょーもないビッチ エンジェル・ダスト: Hey! おい! ハスク: You're a loser, just like me お前は負け犬、俺みたいなね エンジェル・ダスト: Thanks, asshole あっそ、なんなのお前 ハスク: You're a screws-loose boozer お前は頭のおかしい酒乱で An only one-star-reviews-er レビューも低評価しかない You're a power-bottom at rock bottom どん底のネコちゃん But you got company でも一人じゃない エンジェル・ダスト: This supposed to make me feel better? 励ます気あんの?ないの? ハスク: There was a time I thought that no one could relate 俺は誰にも理解されないと思ってた To the gruesome ways in which I'm damaged 自分だけが悲惨な思いをしてるんだと But lettin' walls down, it can sometimes set you straight! でも壁を取り払ってみたら、違うものが見えたりするんだ We're all livin' in the same shit sandwich 誰だってクソみたいな世界で生きてるって エンジェル・ダスト: I sold my soul to a psychopathic freak 僕はサイコパスのヤバいやつに魂を売ったんだよ ハスク: Haha! And you think that makes you unique? ハハ!それで自分だけが特別だって? Get outta here, man! 目を覚ましな We're both losers, baby 俺たちはどっちも負け犬 We're losers, it's okay to be a 俺たちは負け犬で、別にそれで構わない エンジェル・ダスト: Coked-up, dick-suckin' ho? ヤク中のアバズレでも? ハスク: Baby, that's fine by me! いいじゃないか エンジェル・ダスト: I'm a loser, honey 僕は負け犬 A schmoozer and a dummy 口ばっかりでダメなやつ But at least I know I'm not alone でも一人じゃないってことが分かった ハスク: You're a loser お前は負け犬 エンジェル・ダスト&ハスク: Just like me どっちもね ハスク: I got an appetite for gamblin' 俺はギャンブルが大好き エンジェル・ダスト: I got an appetite for samplin' Every drug and sex toy I can find! 僕はクスリとオモチャを試すのが大好き ハスク: Go ahead baby, sing that song, come on! もっといこう、歌おうぜ エンジェル・ダスト: I got no holes left to deflower 使ってない穴はひとつもないんだ ハスク: I sold my soul to save my power 権力のために魂を売って Now I'm on that demon's leash 今やそいつの飼い犬 エンジェル・ダスト&ハスク: I'm trapped and it gets worse with every hour 蟻地獄にハマって状況は悪化するばかり エンジェル・ダスト: You're a loser, baby あんたは負け犬 ハスク: A loser, but just maybe if we 負け犬さ、でももし俺たちが エンジェル・ダスト&ハスク: Eat shit together, things will end up differently 一緒に乗り越えていけば、運命は変わるかも ハスク: It's time to lose your self-loathin' 自分を責めるのはもうやめよう Excuse yourself, let hope in, baby 自分を許して希望を持とう Play your card, be who you are ありのままでいいんだ エンジェル・ダスト&ハスク: A loser, just like me 負け犬、どっちもね
英語詞引用元:GENIUS 例によって「うわ〜ポジティブそうな歌だ〜」 と思いこれまでは飛ばして観ていた。 が、飛ばさないためには自分に和訳を課して訳しながら観るという方法を見つけたので今回も拙いながら和訳している。
ハスクが優しく歌いかけるところや少しずつエンジェルが笑顔になっていくところがとても素敵だ。 あたたかくて素晴らしい曲である。 ハスクの力の抜けた玄人な歌い方もいいね!
なぜ私はこれをスキップなんかしていたのだろう。 心荒みすぎか。
SNSでHHをエゴサしているとどうしてもエンジェルとハスクのいちゃいちゃえっちな何かが引っ掛かることが多いのだけれども、個人的に二人には「気取らず気負わず引け目も感じずに自然体でいられる飲み友達」みたいな関係でいてほしかったりもする。
二人がいちゃつくのは別にありえなくない公式だと思うからカップリングが嫌とかではないけど、エンジェルは散々性的に搾取されてきたし、ハスクだけじゃなくプラトニックな関係の仲間が増えてほしいっていうか、安心していられる関係を育んでいってほしいっていうか。
エンジェルからは相変わらず "I need a big, strong daddy to put me in my place…Rawrrr" とか下ネタ全開でモーションかけるかもしれないし、それを聞いたハスクもげんなり顔で「勘弁してくれ」とか言うんだけど、そのあとに顔見合わせてバカ笑いするみたいな関係だったらいいなあ。
いや、でもエンジェルがエロいこと大好きなのは変わらないからあっちこっちにいくよりは固定になった方がいいのか……!?
ヴァ、ヴァレンティノ……? もっとエンジェルに優しくなれないか??そしてできれば一途になれたりしないか???
Valentino問題 HHとは無関係に作られたのに「どう考えてもHHのヴァレンティノのことやんけ」 とHellaverse界隈でバズった曲がある。
それが2019年リリース、Years & Years の「Valentino」 である。
確かにエンジェル→ヴァレンティノに当てはまっていてすごい偶然だなと思ったが、ファンメイドの映像を観るとOllyのパートをエンジェル、MNEKのパートをヴォックスに割り振ってある。
え?そうなん?と思い歌詞も自分なりにエンジェルとヴォックスに割り振って訳してみたのだが、ヴォックスって別に作中でヴァルに虐げられている描写が(あるけどエンジェルほどでは)ないし、個人的にはあんまりしっくりこなかった。
──こなかったのだが。
Hellaverseキャラigの今は消されてしまっているヴォックスの投稿とヴァルの投稿のスクショを残していたファンがいたようで、
いや……ひどすぎ……引 見てるこっちが傷つく。
左のヴォックスの投稿にヴァレンティノが🖕you woke me up 😛 sorry not sorry ってコメントしていて、右の投稿ではThanks for the Soda Voxy 🤗 DONT fuck up my order next time🖕 って書いてあって、
いや……もう……はあ? "my order" の意味まで疑わしいな???
英語圏のファンダムでヴァルがめちゃくちゃ嫌われているのを見かけてええ〜何事〜 と調べこの投稿に行き着いたが、これは嫌われても仕方ない。
ヴォックスにまで暴力を振るってハラスメントしているようじゃ本当に救いようがないというか、少なくとも私の中で「二面性の魅力」ではカバーしきれないと思った。
制作陣はどんなスタンスで投稿したんだろうか。 もしこれをギャグ扱いにするとしたらヴォックスがもっともっと嫌なやつじゃないと視聴者の心が耐えられないのよ。
拙訳:Valentino Olly(エンジェル): I think I must have met him yesterday 彼と出会った日 He waltzed in from the outskirts of east L.A 彼は余裕たっぷりって感じで現れた He seems to be the name on everybody's lips みんなが彼の噂をしてて So I told myself I wouldn't fall for it 僕は靡いてやるもんかって思ってた But then だけど Quicker than a flash, he had me at hello 一瞬で彼の手に落ちた、最初の一言で He took me by the hand, we started dancing slow 彼に導かれ、僕らは動き出した I didn't wanna get attached but now, I'm far too close 好きになりたくなんてなかったのに、近づきすぎた And he knows just what he's doing 彼の手のひらの上だったんだ I didn't know, when I met Valentino 僕は分かってなかった I was giving him control over me 彼に支配されていること Now I'm stuck in his melody そして囚われ、逃れられずにいる Let me go, let me go Valentino 離してよ、ヴァレンティノ You're not getting anymore out of me 僕にはもう何もない I don't want your cruel melody もう傷つきたくないよ MNEK(ヴォックス): He knew what to say to sweep me off my feet (Ah) 魅了するための言葉をあいつは知っていた I should've never heard a word he said to me あいつの言葉に耳を貸すべきじゃなかった I was comfortable with ignorance is bliss (Ah) バカなフリをしているのが心地よかったんだ 'Cause I told myself I wouldn't fall for it (Fall for it) 隙を与えるつもりじゃなかった But then それなのに Quicker than a flash, he had me at hello 一瞬で持っていかれた、たった一言で He took me by the hand, we started dancing slow 誘いに乗せられて、私たちは動き出した I didn't wanna get attached but now, I'm far too close 心を許すはずじゃなかったのに、親しくなりすぎた And he knows just what he's doing あいつの思う壺だった I didn't know when I met Valentino 私は気づいていなかった I was giving him control over me あいつに主導権を握られていたこと Now I'm stuck in his melody そして抜け出せなくなっている Oh, let me go, let me go Valentino やめてくれ、ヴァレンティノ You're not getting anymore out of me もう十分だろう I don't want your cruel melody (Don't want it, oh) 打ちのめされるのはたくさんだ Olly&MNEK(エンジェル&ヴォックス): I should have known not to trust Valentino 彼を信じるべきじゃなかった I should have known not to trust Valentino あいつを信じるべきじゃなかった Tonight I'm saying goodbye Valentino 今夜、ヴァレンティノにさよならを We know just what you're doing 私たちはお前の本性を知っている I didn't know when I met Valentino 僕は分かってなかったんだ I was giving him control, control over me あいつに主導権を握らせていたこと、支配されていたってこと Now I'm stuck in his melody 彼から逃れられずにいる Let me go, let me go Valentino (Let me go Valentino) やめてくれ、ヴァレンティノ(離してよ、ヴァレンティノ) You're not getting anymore out of me もう十分だろう I don't want your cruel melody (I don't want) もう傷つきたくないよ(もうたくさんだ) I should have known not to trust Valentino 彼を信じるべきじゃなかった I should have known not to trust Valentino あいつを信じるべきじゃなかった Go, let me go, let me go Valentino 終わりにしよう、ヴァレンティノ You're not getting anymore out of me 僕から奪えるものはもう何もないよ I don't want your cruel melody 振り回されるのはたくさんだ
英語詞引用元:YouTube igの画像見てからだとValentinoの歌詞しっくり来ちゃうじゃん……😭
私の訳では "And he knows just what he's doing" と "We know just what you're doing" の繋がりが不自然になるから元の曲のテイストとは違ってしまうが、HBに寄せたということでご容赦いただきたい。
(余談ですが、I think I must have met him yesterday とHe waltzed in from the outskirts of east L.A は韻踏むために入れたとした思えなかったしyesterday起点だったら展開早すぎるわ!と思っていたのでHHに合わせて都合よく無視しました😂)
多分だけど、投稿があった頃と今ってキャラ設定違うんじゃないかなあ。
少なくともHH Amazon版ではヴォックスとヴァレンティノの間にここまで理不尽な関係性は見えないし、おそらくAmazon版リリースにあたって調整を……したん……ですよね???
あの素晴らしいキャラデザと素晴らしい声と素晴らしいキャラクターがバチバチに全部揃ってやっと「エンジェルに異常に執着して束縛と虐待を繰り返すモラハラ野郎」という要素がギリギリのところでバランスするのだから、メインキャラに対する虐待疑惑はこれ以上増やさないでほしい😭
ちなみにValentino、HB関係なしにいい曲なので和訳の間ずっとリピートしていた。MNEKの歌い方テクニカルで好きだな〜〜〜
Y&Yは再生回数億超えしている曲がいくつもあるアーティストなのにValentinoで知るまで存じ上げなかった。 一番再生されている曲もLet me goな歌詞なので「支配から解放されたい/しがらみから抜け出したい」 というメッセージの多いアーティストなのだろうか。