2024夏小笠原経由青森旅行記②の1 小笠原着発ツアー往路
東京から約1000km離れた海の上、
世界自然遺産に登録された美しい島々、小笠原諸島で「何をするか」よりも、
父島に向かうおがさわら丸で「どう過ごすか」の方が気になっていたお船オタク、筆者。
筆者が実際におがさわら丸に乗った経験を元に、
あると嬉しいものから、貴重品の扱いまで、
24時間の船旅を徹底解説!
⚠️注意⚠️
・これは、相互フォロワーさんのnote記事やXの投稿をきっかけにオタクが旅行した日記です。
オタク特有のハイテンションとウンチクの嵐? むしろ大好物だよ! という方のみお進みください。
・この記事は、約1万字ございます。
毎分500文字を読むと想定した場合の読了時間は20分ですが、
写真があるので、短くても読了まで30分は必要だと筆者は見積もっております。
お暇な時にお読みください。
初回の前回はこちら。
前回記事へのスキ、コメント、シェアありがとうございます!
それでは始まりますよー!
記事の内容まとめ
1.おがさわら丸の中ではSuicaが使えるから、竹芝駅で満タンにチャージするといいぞ
2.おがさわら丸には、酔い止め薬とエアー枕と耳栓とおやつを持っていくといいぞ
3.おがさわら丸からは多様な船や風景が見えていいぞ
4.おがさわら丸のスイーツや食事はいいぞ
の4つを、2024年8月20日の私の行動に合わせて紹介していきます。
①さらば竹芝
8月20日 7時30分
ジェットフォイルの爆音で目が覚めました。
ちっちゃくてパワフルなお船だ……! と思いつつ、ラウンジに向かいます。
無料のパンと、インスタントのオニオンスープと味噌汁がありました。
コーヒーとお茶だけだと物足りないので、インスタントスープが置いてあって嬉しいです。
朝ごはんを取って自室に戻ると、ジェットフォイルはいませんでした。おがさわら丸が着岸しています。
ついにおがさわら丸に乗るんだ! とわくわくがとまりません!
9:30 チェックアウト、そして寄り道
朝食を終えてホテルをチェックアウト後、
あえて竹芝旅客ターミナルには直行せず、竹芝駅へ向かいます。
Suicaチャージのためです。
2024年現在、おがさわら丸の中では交通系ICカードが利用できます。
しかし、おがさわら丸と竹芝旅客ターミナルではチャージができません。
竹芝駅でチャージしましょう。
エスカレーターを降りれば、ついに竹芝ターミナルでの乗船手続きです。長かったなぁ……!
9:50 乗船手続き
私はナショナルランドさんの着発ツアーに参加していたので、
前もってメールされていた地図に従い、ナショナルランドさんの窓口で手続きしました。
ナショナルランドさんの窓口は、旅客ターミナルの中に長テーブルが置かれているだけです。
前日に探してもありません。
この着発ツアーでありがたかったのは、荷物預けチケットがあることでした。
二見港船客待合所内にある観光案内所で、2024年現在、500円払って荷物を預かっていただくことができます。
ですが、ナショナルランド着発ツアーについてくるクーポンを使うと無料で預けられました!
地味ですが大変助かりました。
10:10 いざ、おがさわら丸に乗船!
手続きの結果、私は500番台のチケットを渡されました。
おがさわら丸の搭乗は、700番台のお客様からなので、呼ばれるまでしばらく待ちます。
呼ばれました。タラップまで、ずらりと人が並んでいます!
そして、人の多さ以上に存在感がある白い壁は……!
乗ったらすぐに荷物を置きに部屋へ向かいます。
②乗る前に知りたい! おがさわら丸を安心・快適に過ごすコツ!
1でおがさわら丸に無いものを説明し、
2〜6でおがさわら丸にあるサービスについて説明し、
7で個人的に船旅に持っていってよかったもの、要らなかったものを説明します。
早く旅日記の続きを読みたい方は、下のリンクをクリックしてください。
③11:00 こんにちは東京湾
まず最初に、おがさわら丸の写真撮影のお願いを記しておきます。
こちらに従い、私の記事では人が写った写真にはぼかし・モザイクをかけております。
1.酔い止め薬の販売、コインランドリーと大浴場はありません
①酔い止め薬は、船内では売っていません。
乗船前に、竹芝旅客ターミナルの道路を挟んだ向こう側、ホテルタビノス下のファミリーマートに酔い止め薬(アネロン)があるので乗船前に買いましょう。
夏の凪いだ海をゆく航海でしたが、
瀬戸内海のフェリーとは全く違う、ゆったりとした定期的な揺れが、おがさわら丸に乗っている間ずっと続いていました。
②コインランドリーもありません。
着替えはきちんと準備しましょう。
③大浴場もありません。その代わり、シャワー室が男女別にあります。
シャワー室には、シャンプー・ボディソープ・ドライヤーも設置されています。
詳しくは、
15:35 シャワー(記事公開前に記事内リンク貼れないのは悪い文明)
をご覧ください。
おがさわら丸には、トイレとは別に洗面室があり、
洗面室には、小さな紙コップがあります。歯磨きするときに嬉しいサービスでした!
2.レディースルームあり・空きがあればグレードアップ可能
おがさわら丸にはレディースルームがあります。
偶然かもしれませんが、
レディースルームではなくても、女性同士が近くなるように寝台が割り振られていました。
船室の空きがある場合、4デッキの船内案内所で追加料金を払えば船室のグレードアップが可能です。
3.無料で利用できる貴重品ロッカー
4デッキに無料の貴重品ロッカーがあります。
場所は船内案内所の前、4デッキと5デッキを繋ぐ階段裏です。
貴重品ロッカーは無料で、指紋認証と暗証番号でロックします。
おがさわら丸には、鍵をかけられない席があります。
トラブルを防ぐため、
船内で使う予定がない貴重品は、貴重品ロッカーにしまいましょう。
私はSuicaと小銭入れ以外を貴重品ロッカーに入れました。
4.交通系ICカードが利用できます
自販機と毛布の貸し出しは現金限定ですが、
それ以外のお店やレストラン、ラウンジ全てで交通系ICカードが使えます。
ただし、おがさわら丸の中ではチャージができませんので、
本土で、交通系ICカードの限度額2万円までしっかりチャージしてから乗りましょう。
個々人の最寄り駅で限度額までチャージして、
ゆりかもめ竹芝駅で、竹芝に来るまでに減った分を足すのが楽です。
5.シーツと毛布の有料貸し出し、自動販売機でのフェイスタオル販売
シーツのレンタル料は300円、毛布のレンタル料も300円です。
フェイスタオルや歯ブラシなどのセットが「サロン南島」の自動販売機で700円。
このセットのフェイスタオルは真っ白です。
おがさわら丸のお土産タオルを確保するなら、ショップドルフィンがおすすめです。
Suicaが使えるので。
6.給湯コーナーがある
おがさわら丸には、私が見つけた限り、
2カ所の給湯器と自動販売機がある場所がありました。
給湯器の利用は無料です。
つまり、ティーバッグなどを持っていけば、好きな飲み物を作れます。
蓋つきのタンブラーや蓋つき耐熱紙コップなどがあると便利です。
ひとつ目は、
4デッキの自動販売機コーナーです。
2ヶ所目は、サロン南島です。
両方にカップラーメンの自販機があります。
氷はショップドルフィンで売っています。
給湯コーナーにはありません。
7.持っていって良かったもの、不要だったもの
まず1番目に、あるといいもの・おがさわら丸編、
2番目に、あるといいもの・父島観光編、
最後の3番目に、不要だったものを紹介します。
あるといいもの・おがさわら丸編
先に言っておくと、エアー枕、耳栓、おやつは絶対です!
筆者は船に乗るなら酔い止めは絶対持っていけ、と思っているので酔い止めを紹介していませんが、酔い止めは絶対に持っていきましょう。
❶エアー枕
かさばらないし柔らかくて最高です!
セリアのエアー腰まくらが、普通の枕と同じ四角形で最高でした!(リンク先はワッツですが、同じ商品です)
「おがさわら丸の枕は固い枕なので、エアー枕を持っていくといい」
と、こけしださんに教えてもらえたので購入できました。こけしださん、ありがとうございます。
本当に役立ちました!
こけしださんのnoteはこちら。
❷耳栓
おがさわら丸のエンジン音対策です。
4デッキ以下の客室では、おがさわら丸のエンジン音が、
夜行バスや、耳元で電車が走り抜けているのと同程度の爆音で聞こえます。
5デッキ以上でもエンジン音は聞こえますが、4デッキの爆音と比べれば子守唄です。
二等和室・二等寝台を予約した場合、4デッキ以下に船室がある可能性が高いので、耳栓を持っていくことを強くお勧めします。
❸眉切りハサミ
身だしなみ・服のタグカット、湿布や冷えピタシートのカットなど、ありとあらゆるものに使えます。
実質この旅のMVPです。
❹おやつ(非常食になるもの)
百均の小分けおやつと、
カロリーメイト、玄米ブラン、プロテインバーなどの栄養価とカロリーが高いものを組み合わせましょう。
荷物に余裕があれば、カップラーメンと割り箸も持っていきましょう。
おやつは、海が荒れた時の非常食になります。
幸い、私の旅は定刻通りに進みました。
しかし、船が遅れた場合、短くて数時間、長くて数日と、長い予定外の時間を過ごすことになります。
一日しのげる程度の食料を、甘いものとしょっぱいものを両方持っておくと、非常事態の時に楽になります。
あるといいもの・島の観光編
❶海水浴用使い捨てタオル
島で水遊びをするためです。
おがさわら丸の中に海水で濡れた物は持ち込めないので、使い捨てタオルを用意しました。
なお、この使い捨てタオルは、
おがさわら丸に乗り込む前に乾きました。父島の日差し、強い…! 紫外線対策は万全に!
❷ラッシュガード・トレンカ
UVカット性能の高さを最優先で選んでください。
水着の上にはおるラッシュガードについては以上です。
トレンカ(水着の時着るタイツ的なもの)は、足の甲までカバーできるタイプをお勧めします。
紫外線・クラゲ・石からしっかり肌をガードしてください。
❸ウォータープルーフの日焼け止め・フェイスパック
日焼け対策です。
フェイスパックは帰りのおがさわら丸で紫外線ケアに使います。
おすすめは、「トランシーノ®薬用
ホワイトニングフェイシャルマスクEX」です。
その日の日焼けがほぼゼロになります。(*個人の感想です)
マスクとしては割高ですが、投資する価値はあります!
❹冷感使い捨てタオル・冷えピタ
島で涼しく過ごすためには必須です。
25度で凍るネックリングは、父島では溶けっぱなしで役に立ちませんでした。
持っていかなくても良かったもの
①暇つぶしの道具
編み物と、アニメと映画を見放題アプリにダウンロードしていました。
しかし、
島々や海鳥が見えるたびにデッキに駆け上がっていた私には、見る暇がありませんでした。
②25度で凍るネックリング
夏の父島とおがさわら丸の甲板では、クールネックリングは溶けっぱなしです。
地味にかさばるので持って行かない方がいいです。
③11:00 こんにちは東京湾
11:00 出航&船見
おがさわら丸は出航のドラを鳴らしたあと、ゆったりと方向転換していきます。
その間に、竹芝に停泊している多種多様な船を見ることができました。
東京海洋大学の練習船、「海鷹丸」と「神鷹丸」
こんな船いたんだ?! と私にとっては未知との遭遇でした。
東京海洋大学さんがホームページで大学の船について詳しく紹介なさっているので、
船の名前のリンクで各船の航海記録のページが開き、
引用のリンクで東京海洋大学に所属する船すべてを紹介しているページが開きます。
海鷹丸(うみたかまる)
水産庁の漁業調査船「開洋丸」と漁業取締船「東光丸」
写真を撮っている時の私は、水産庁について全く知らなかったので、
白いから海保?見覚えのないファンネルマークだから海保ではないな、と思っていました。
水産庁の船でした。
手前が、
漁業調査船 開洋丸(かいようまる)
で、奥が
漁業取締船 東光丸(とうこうまる)
でした。
おがさわら丸はターンを終え、船首を東京湾の外へと向けます。
そして、シンフォニークルーズの乗り場横を通ります。
シンフォニーモデルナとシンフォニークラシカ
東京のレストラン船、シンフォニークルーズです。
シンフォニークルーズ、いつか乗ってみたいものです。
と、船を見ている間に、気づけば目の前にレインボーブリッジが!
橋をくぐれば、最後の船見スポットがあります。
レインボーブリッジの向こう側に、東海汽船の竹芝基地があるのです。
最新のジェットフォイル、セブンアイランド結が停泊していました。
セブンアイランド結、いつか乗ってみたいです。
セブンアイランド結を撮影した時点で、暑さの限界を迎えたので船内に戻りました。
クールネックリングはこの時点で溶けっぱなしです。
あまりに暑いので、羽田空港は見ないことにして少し休憩します。
11:50 昼ごはんと風の塔
休憩して、身体の熱も抜けました。
酔い止めを飲み忘れていたので、このタイミングで飲みました。
12:30頃におがさわら丸は横須賀沖を通ります。
その時に艦艇の撮影狙うので、利用時間が読めないレストラン父島ではなく、デッキでお弁当を食べることにしました。
ただし。
島塩ステーキを食べたいなら、東京発すぐの昼食利用でレストラン父島に行くべきです。
東京湾を眺めつつ、空いているイスを見つけたので座って弁当を広げます。
今日のお昼は島寿司です。
初めて食べるので口に合わなかったらどうしようか、と心配でしたが、
最高に美味しかったです。
カラシが、見事にサワラの臭みを消し、上品な味に仕上がっていました!
島寿司はカラシを味わう料理でした。
12:09〜 横浜沖で船見
ピアノを主旋律とした音楽の後に、横浜が見えるというアナウンスが流れたので、箸を休めて前を見ました。
船見をしているうちに、私は気づきました。
貨物船の船首が、バルバスバウだけではないということに……!
船首が垂直つるぺたの貨物船がいるのです。
ん? 垂直船首といえば……!
実はこの垂直の形状、最新の研究によれば、波の抵抗を減らすのに適しているのだそうです。
垂直の船首を持つ船舶は、これから増えるのかもしれません。
12:30 測量船天洋、軍艦ブルーリッジ
弁当を食べながら船見をしていると、あっという間に横須賀沖です。
イージス艦、出航か入港しないかな?!
日米どっちでも!
と、私が下心まみれの祈りを捧げていると、
前方に、白い船影とグレーの船影が見えてきました。
これは……! 海保とアメリカ海軍! 海上自衛隊ではない!
海保の船は初めて見る形だから名前がわかりませんが、
アメリカ海軍艦は、レーダードームを大量に搭載した唯一無二のシルエットでわかりました!
LCC-19、揚陸指揮艦ブルーリッジです!
アメリカ海軍第7艦隊の旗艦を見ることができ、お船オタクとして胸が高鳴ります!
なぜ筆者がこんなに感激しているか簡単に説明すると、ブルーリッジ号は、
「日付変更線からインド洋までの広大な範囲で仕事をする、アメリカ海軍第7艦隊のリーダー」
である上に、
進水が1969年1月4日の、御歳55才の超長寿艦でいらっしゃいます。
ブルーリッジ号はベトナム戦争も東日本大震災の物資支援も経験した歴戦のつわものです。
2024年時点のアメリカ海軍現役艦艇の中で、就役から最も長い年数を持つ艦艇です。
さらに凄い話をします。
研究船みらい号が原子力船むつとして進水したのは、ブルーリッジ号と同じ1969年です。
研究船みらい号が2025年引退予定なのに対し、
ブルーリッジ号は!
2039年まで現役続行が決まっています!
2039年まで、ブルーリッジ号のご安航を祈ります!
測量船天洋を抜かしていくおが丸
船尾だけでは名前を特定できなかった海保の船ですが、
気づけば、おがさわら丸は海保の船と並走しており、船番号が確認可能になりました。
HL-04、測量船天洋でした!
海上保安庁がどうして測量船を持っているの? と、首を傾げた方も多いでしょう。
確かに、海上保安庁の仕事は、映画海猿で有名になった海難救助が有名です。
海洋調査も海上保安庁の仕事なのです。
おがさわら丸は天洋を追い抜き、東京湾の外へとまっしぐらに進みます。
……ここは、まだ対水速力12ノットを超えてはいけない浦賀航路です。相手は調査船でもあります。
それでも海保所属の船を抜いたおがさわら丸号、もしかしなくても速いお船……?
④13:00 おやつ
と、船見をしているとお腹が空いたので、7デッキの展望ラウンジ Haha-jimaでデザートを追加することにします。
島塩ソフトクリームと、パッションフルーツジュースを注文しました。
海を眺めながら外で食べよう、とデッキに出た瞬間!
ソフトクリームが凄まじい勢いで溶けました。
一瞬で食べなければ全て液体化する勢いだったので、
絶対にインスタ映えしない一枚を撮るのが精一杯でした……😭
パッションフルーツジュースは、爽やかでトロピカルな酸味が、南の島に近づいていることを実感させます。
夏の暑さに効く味でした。
私は好きですが、パッションフルーツジュースはとても酸っぱいです。
酸味が苦手な方は、展望ラウンジ Haha-jimaのガムシロップを入れるのもありだと思います。
⑤14:28 伊豆大島が見えてきた
ピアノとギターの合奏のような音楽のあと、伊豆大島が見える、とのアナウンスがありました。
東京湾の時とアナウンス前の音楽の説明が違う、と感じたそこの方、鋭い!
おがさわら丸の風景紹介アナウンスは、小笠原に近づくほどにギターをメインにした旋律に変化するのです。
伊豆大島が見えてきた頃に、おがさわら丸はゆったりと横揺れするようになりました。
伊豆大島の後しばらくして、伊豆諸島の他の島々が見えてきました。
弊twitter(自称X)のTLでは整った三角形が度々話題になる利島(としま)、
利島と新島の間に小さく見えるのが鵜戸根島(うどねじま)、
一番南、写真では左端が新島(にいじま)です。
伊豆諸島に詳しい方々は「式根島(しきねじま)は?!」と思っていらっしゃるでしょうから、先に答えます。
また、神津島は雲の陰に隠れてしまい、行きでは見つけられませんでした……😭
⑥15:35 シャワー
デッキ散歩で汗をかいたので、シャワーを浴びることにします。
ドライヤーは個室の外に1個ありました。
シャワー室は手前の着替えスペースとシャワーブースから出来ています。
ドライヤーを置いてある場所は小物置きのない深い洗面台の横なので、
シャワー室の着替えスペースでスキンケアやドライヤー前のヘアケアを終わらせてから髪を乾かすのをお勧めします。
16:08 三宅島
⑦17:40 レストラン Chichi-jimaへ
レストラン Chichi-jimaは17:00オープンなので、そろそろ空くかな? と思ってレストランへ向かうと、
長い行列ができていました。
どうも一番混雑する時間に当たってしまったようです。
18:00 やっと夕食
空腹のせいで長く待ったような気はしましたが、無事窓際の席を確保しました。
びしょ濡れで風景が歪んで見えます……!
これが、太平洋の波しぶき……!
八丈島が見えるかもしれない、と思って外を見ていましたが、絶え間ない波しぶきでよく見えませんでした。
料理に集中することにします。
メンチカツじゃないの? と思いました。
wikipediaなので信憑性は不明ですが、
メンチカツとメンチコロッケは同じ料理のようです。
食べた感じも、しっかりと魚と玉ねぎでできている魚肉メンチカツでした。
レストランを見て気づいたことは、
イスは鎖で固定され、テーブルの上には滑り止めマットが敷いてあります。
これらは全て、船の揺れ対策です。
椅子を自分のちょうどいい位置に動かせない不便さはありましたが、
お船オタクには、"美味しい"船らしさでした。😊
②の2に続く!
ご覧くださりありがとうございました!
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