お手頃価格。中国レンズメーカーのCREATORシリーズ。
純正レンズは高い。手が届かない。そこで選択肢になるのがサードパーティレンズ。中国製レンズ中一光学もその1つです。
先日、同じ書き出しで中国レンズメーカー KIPON について書きました。
→ 中国レンズメーカーKIPONが日本向け公式サイト「KIPON PLAZA」を開設。
今回は、中国レンズメーカー中一光学から発売される、新しい富士フイルムXマウント対応レンズのお話です。
焦点距離が異なる3種類のXマウントレンズです。
焦点距離 35mm の CREATOR 35mm F2 Xマウント
焦点距離 85mm の CREATOR 85mm F2 Xマウント
焦点距離 135mm の CREATOR 135mm F2.8 II Xマウント
の3種類です。
標準レンズの35mm、中望遠レンズの85mm、望遠レンズの135mmです。
標準、中望遠、望遠については「中望遠レンズ探しの旅はつづく。」もご覧ください。
メーカー希望価格が3本とも25,000円(税別)となっています。安いと感じますか? 高いと感じますか?
ちなみに、富士フイルム純正の似たようなレンズの場合は
※135mmに近い富士フイルム純正単焦点レンズはありません。
価格がまるっきり違いますね。
CREATOR シリーズのレンズが比較的安いのには理由があります。大きな違いはフォーカスがマニュアルフォーカスだということ。
マニュアルフォーカスの話は「オールドレンズ。自分でピントを合わせる心地良さ。」に書きました。
つまり自分でピントを合わせるタイプのレンズです。自動でピントを合わせてくれません。
それでもやはりそれぞれ25,000円で、明るめの標準レンズ、中望遠レンズ、望遠レンズが揃うというのは魅力ですね。
サンプル画像の確認ができるみたいです。
気になった方は要チェックです。
中一光学のレンズですが、CREATORシリーズより1つ上級のレンズシリーズがあります。SPEEDMASTERシリーズです。
35mm F0.95 というとても明るい標準レンズです。どうせならもう少し頑張ってSPEEDMASTER というのもありかな。
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富士フイルムで使えるサードパーティXマウント対応レンズは少なかったのですが、このところようやく選択肢が増えてきつつありますね。
早く梅雨明けないかな。
今日も元気に楽しく
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