レンズを選ぶ時「最短撮影距離」を確認することは大切
トキナー Xマウントレンズの価格がわかったけど...33mmなら純正xf35を推す。
先週から、富士フイルムXミラーレス一眼カメラ用のトキナーレンズに関する話を書いています。
11/20には、リリースの話を書きました。
その翌日11/21には、価格に関するウワサの話を書きました。
その後、すぐにトキナーから正式な価格の公表もありましたのでお伝えしておきます。
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平日の朝、noteに投稿している朝のカメラ情報メモからカメラに関する話題を日常視点で解説ししています。
今回は、11/24のメモから
☞ 写真で見るTokina atx-m 23mm F1.4 X・33mm F1.4 X - デジカメ Watch
公式のオンラインショップ価格で、atx-m 23mm F1.4 の方が 60,500円(税込)、stx-m 33mm F1.4 の方が 53,801円(税込)です。
ほぼウワサの通りでしたね。
いまのところアマゾンには出てきていませんでした。マップカメラでの価格は 23mm が 5万4,000円台、33mm が 4万8000円台のあたりでみつかります。
さて、仕様も価格も判明してきたトキナーのXマウント atx-m レンズ。もし、33mmの方を検討しているのであれば、個人的には純正の XF35mm F1.4 を推します。
価格の差もそれほどお得感がありません。使い勝手も 純正の方が手に馴染む感じがするようなきがします。なにより、純正のほうがサイズが小さい。
XF35mmF1.4 は、オートフォーカスが遅いらしい(最新カメラで改善)ですけど、気にしたことはありません。
そのあたりの比較記事を見つけました。
この中で時に注目したいところは
最短撮影距離
全長
質量
の3つです。
わたしは、日常カメラ、草花撮影視点の考察です
最短撮影距離
最短撮影距離は、撮影する被写体にどれくらいカメラを近づけて撮影できるかということです。
純正XF35 は、28cm(マクロ時)
atx-m は、40cm
これは、かなり違いが大きいです。
被写体に近づくことができないレンズは、ストレスを感じることがあります。
ちょっとイメージしていただきます。
座ってテーブルの上のモノを撮影します。
純正XF35mmの場合、そのまま普通にカメラをかまえて撮ることができます。最短撮影距離40cm の atx-m の場合、少し背中を背ける、または椅子を後ろにひいて撮る必要がありそうです。
これが、毎回だとストレスを感じそうじゃないですか?
noteでも何度か書いていますが、レンズを選ぶ時「最短撮影距離」を確認することは大切です。
全長・質量
全長は、一目瞭然ですね。
純正が 50.4mm
atx-m が 72mm
質量は、
純正が 187g
atx-mが 285g
atx-m 33mm なら、純正XF35mm F1.4 の検討も
安くて明るい単焦点レンズが欲しい。というならトキナーから発売される atx-m シリーズは、おすすめ。ですが、33mm の方は、富士フイルム純正の XF35mm F1.4 を検討してみても良いですよ。
とうお話でした。
今日も元気に楽しく