常にSteamというカードを持っておけ
Steamとは、日本国内や海外のいろんなゲームを買って遊べるところです。
アカウントを作成し(無料ですよ!)「Steamをインストール」からヌンヌンすれば、自分のPC画面で購入したゲームをプレイできるのです
(購入はwebページでログインした上で行う。コンビニでwebmoneyを買ってSteamウォレットにチャージするのがシンプルでよいと思う)
インストールした方のSteamを立ち上げるとこんな感じ。この表示法では左に購入済みゲームタイトルがアルファベット順で並ぶ。ゲームをプレイするにはインストールが必要なので、タイトルがグレーのものを選んで「ゲームをインストール」をポチッとすればOK。どのゲームを遊ぶ時も、この窓を起動すればすべてに通じているというわけです(画像のタイトルがほとんどグレーなのはPCを新調後に再インストールしてないからです)
ウォレットチャージはここから。アカウントを作ってログインし、画面右上の自IDあたりから見られる「アカウントの詳細」をクリックしたら飛べます。
残高は13.37円。ゲーム自体はきっちり整数の金額ですが、ゲームをプレイしている間にギフトボックスに入ってくるようなトレーディングカードをマーケットに売りに出すと端数のお金が入ってくることがあるためです。一枚9円とか12円とかそういう世界なので一攫千金を夢見るのはやめておきましょう。
そもそもどうやってゲームを選別するのか?
Steamはかしこいので、各ゲームの閲覧履歴やウィッシュリスト(ブックマーク的なやつです)追加履歴などから「こいつはこのジャンルのゲームが好きなんだな」と察してくれて似たような作品をおすすめしてくれます。これはトップページを下へスクロールしていくとモリモリ湧いてきます。ホラーやシューティングといったジャンル別のおすすめタイトルもモリモリ出てくるので、巡回してみるだけでもいいです。
「あなたのディスカバリーキュー」みたいなコーナーがあればそこを見てみるのもいいです。これは日替わりで一定数のゲームタイトルをポンポンと提案してくれるやつで、気になるのがあればウィッシュリストに入れたり、特にピンとこなければ「次のキューへ」で先に進んでいったりできます。私自身タイトル検索をすることはめったにないので、ディスカバリーキュー頼りで運命の出会いを待つのもアリだと思います。
タイトルとトレーラー映像をチェックして即買いするよりは、一旦ウィッシュリストにぶちこんでおいてセール期間になったら誰か値引きされてねえかーッと品定めしていく方です。それでも何故か100タイトル買ってます。買ってるだけです。何を言ってるかわからないと思うけどいつかプレイするために今買っておくという行為に安心するんです。信じてください。
ゲーム価格は数十円~数千円まで幅広く、だいたい数百円のものをポチポチ買ってます。
あとフレンド交流機能もあります。基本的にはアクティビティ(自分とフレンドのタイムライン的なやつ。ゲーム購入通知やゲーム内実績獲得通知などが流れてくるぞ。スクショとかも)を眺めて「あの人のやってるゲームも面白そうやん!」と新たな出会いを果たしズブズブになっていく感じです。
フレンド同士でギフトとしてゲームを贈り合うこともできるので、クソゲーがセールでお安くなってる間に大量購入してオラオラとギフト爆撃をするあんこく武闘会が行われたり行われなかったりします。善意からの「面白いからやってみ!」なギフト行為も普通にあるので我々をおそれないでほしい。
だいたいこんな感じです。
「いつでもゲームが買える」「買っておけばいつでもインストールできる(年単位でほったらかしたりしてても大丈夫)」→俗に言う積みゲーへ
「英語だけのゲームがほとんどだけどパズルゲーとかなら慣れれば支障ないし日本語MOD(追加機能)落とせるやつもある」→購入へのハードル下げ
「セール期間に入るとTLの一部の人があたまをおかしくしている様子やおすすめゲーのマーケティング合戦が見られたりする」→たのしい!
気をしっかり持って強い心で利用すれば、セール期間が終わるまでにコンビニ行かなきゃというスケジューリングもばっちりというわけです。
なんですかその目は? ちょっと……待ってください! 話を!