第4回 大間高校定期ミーティング
やってきました
大間町!大間高校!
通常、電話やメールで
高校や町の担当者とはやり取りしていますが
やはり現地で定期的に顔を合わせて
膝を突き合わせて話をする機会って大事
生憎の曇り空、午後3時過ぎには暗くなり始めています
佐藤先生、畑先生、中村先生、町教委の和田さんは
今日も温かく迎えてくれました!
例のごとく、他校同様に
・今年度の県外生募集活動の進捗確認
・課題やお困りごとのヒアリング
・1期生として留学している生徒の様子
・他校や成功事例などを共有しながら、大間高校の場合までの落とし込み
などを話していると、
あっという間に1時間が過ぎてしまいます(笑)
留学生1期生の生徒の様子を聞いていると・・・
今週末は実家に一度、帰省するとのお話
帰省の理由は???
『地元で「釣りの大会」が開催され、それに出場するため』とのこと
さすが、今年度新設した「釣り部」のキャプテン!!!
※先日、新聞に釣り部の様子が掲載されましたー
その行動力が素晴らしい!!!
※ちなみに、ちゃんと月曜日には授業に間に合わせて戻ってきます
留学生の募集活動というと・・・
営業面での告知やカスタマー対応が中心になると
思われがちですが、
高校魅力化においてのソレは、少し異なると考えています
地元や近隣からの入学生然りで、
「高校生」という貴重な3年間をその場所で過ごすことになります
当然、入学して「終わり」ではなく
高校3年間と卒業後においても関わります
だからこそ、
高校の先生方や行政の担当者、地元の住民の方々が
興味関心をもって、
見守っていてくれる環境・体制って良いなって思いますし、
それが「一番の営業活動」ではないかと
定期ミーティングなんかで伺い、お話をした際に
留学生以外にも在籍生徒の名前が飛び交い、
エピソードや個々の成長のお話などを嬉しそうに話されている
先生方からは、それを如実に感じます
これこそが小規模校の良さ
該当自治体において、
1校(2校)しかない高校だからこそです
多様性の時代に
個々の考えや描く進路・将来に向けて寄り添ってくれる環境
当然、各々の進路・将来は自分で歩かなければなりませんが、
すぐそばに、「そんな環境があるって良いな」
そんなことを再認識させてもらった
大間高校での定期ミーティングでした!
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青森県立鰺ヶ沢高等学校