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共働き家庭必見!家事をハックする新三種の神器&IoTガジェット

こんにちは、理事長の本田です。
お鉢が回ってきたのですが、法人の事業紹介など固めの話が続くと読み手もしんどいかなと思いますので、ゆるめの話も合間合間で投下していこうと思います。

今回は「家事のデジタル化」のネタです。
業務のデジタル化よりも、このテーマの方が身近に感じる人も多いかもですね!

家事なんてものは、やりたくなければほとんどやらずとも一応は生きていけるし、逆にやろうと思ったら無限にやることがあるわけです。
どのあたりを落とし所にするかの線引きは結構難しいですし、一人暮らしならその塩梅はどうにでもなりますが、家族との共同生活となるとある程度キレイにしておかないとなりませんよね。
そして「ある程度キレイな状態を維持する」ってのは、想像以上に手間がかかるものです。

ぼくはいつでも「なるべくラクしたい……」というものぐさマインドがあるおかげで、家の中でもやれそうなところはどんどんデジタルに置き換えてるんですね。

新三種の神器

この辺はベタではあるんですけど、新三種の神器は知ってますかね?

昭和時代の三種の神器は「電気洗濯機、電気冷蔵庫、白黒テレビ」だったらしいんですが、現代の新三種の神器は「ドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機」であります。

近年は共働きの家庭が増えたので、家事に時間や労力を割きづらい時代になっていますが、我が家も御多分に漏れずこれらの神器はコンプリートしてまして、やはりこれを欠いては生活がままならんという状態です。
(正直に言うと、これがあってもままなってないです。不思議ですね……)

で、ここ5年ちょっとくらい(特にコロナ禍以降)で、さらに注目の楽しい&便利な製品が増えたなー!と思ってますので、少しだけご紹介したいと思います。

便利なIoT家電

これからご紹介するのは、ご自宅にWi-Fiがある前提になってしまいますのでご理解いただければ。

スマートロック

まず「スマートロック」ですね。
玄関ドアのサムターンに取り付けることで、スマホアプリで鍵の操作ができるようになります。わざわざホームセンターや鍵屋さんに行って物理の鍵を複製して手渡しする必要がなくなるため、家族に簡単に鍵をシェアすることができます。
玄関の植木鉢の下に鍵を隠しておく、等のアナログかつ非セキュアなやり方は今後不要になります

鍵が開閉されるとスマホにプッシュ通知が送られてくるので、家族が帰宅したタイミングがリアルタイムで把握が可能に。

余談ですが、これに追加で、子どもにGPSを持たせると安心感が激増です。学校・習い事・自宅などを登録できますし、移動ルートがリアルタイムでわかるし、到着すればプッシュ通知もきます。このコンボはめちゃめちゃ安心できます。

見守りカメラ(防犯カメラ)

また「見守りカメラ」も、最近はフルHDなどの高画質ですし、すごく安くなりました!
一昔前まではほとんど選択肢がなく、警備会社さんなどが販売するネットワークカメラなど、一式で数十万円したものですが……。

留守番してもらってる子どもやペットの様子が気になるときに、スマホでいつでも部屋の様子を見ることができ、音声をオンにすれば声を掛けて会話することもできます。便利。

スマートリモコン

スマートリモコン」も便利でおもしろいんですよ。
これは「家の中の各種リモコン信号を登録」しておくことで、ネット回線を経由してスマホで家電を操作したり、自動化できるデバイスです。
テレビの電源オンオフなんかも可能なので、家族とリモコン合戦になった際に圧倒的に勝つことができるんですが、真価はそこではありません。

例えば、スマートリモコンに温湿度計+エアコン

スマートリモコンに温湿度計を登録しておけば、外出先でも自宅の室温・湿度を常に把握できるし、エアコンを登録しておけば遠隔で冷房オンにする事もできるわけです。さらには、「室温27度以上になったら自動的に冷房をオンにする」といった自動化も設定可能です。

最近のエアコンにはこれらの機能が最初から付いているものも発売されていますが、スマートリモコンを使えば古いエアコンでもそれができますし、機能的にもそれ以上です。

カーテンの自動開閉デバイスとLED電球スマートライト

あと何気に我が家で活躍してるのは、カーテンの自動開閉デバイスですね。これを登録することで、指定した時間にカーテンが自動で開き、日の光で自然に目覚めることができます。

さらに、LED電球を登録しておけば、冬の朝で外がまだ暗い時でも、設定した時間にLED電球がタイマーで点灯し、季節に左右されずに快適に目覚めることができるんですよ。これらは朝弱い人にかなり強い味方となってくれると思います!

ヘルシオホットクックとウォーターオーブン

ちなみに、ヘルシオホットクックヘルシオウォーターオーブンあたりもあると、だいぶ幸せになれる感じです。そろえるとだいぶ高くはつきますが、ホットクックは汁物やカレーとかは具材入れてボタン押すだけって感じですし、ヘルシオウォーターオーブンは冷凍と生を一緒に入れても同じ仕上がりになるし、焼き魚と温野菜を同時に作れたりなど、調理プロセス自体を変革しちゃうので、DXって感じの性能です。
(ヘルシオウォーターオーブンは、掃除がちょっと面倒なのでそこがネックですかね)

うちはトライしてないですがどうやらWi-Fi接続もできるようで、これやるとメニューを提案してくれたりするっぽいです。今度やってみようかな。

さいごに

今回ご紹介した製品は、家電量販店やAmazonなどのネットショップでも販売されています。最後の調理器具周り以外は、全部そろえても数万円程度で済みますので、気軽にチャレンジしてみるとよろしいかと思いますよ。SwitchBotというメーカーが、この家電IoTの領域で一番有名です。

あと、我が家は子どもが3人います。家に4台ある音声AI「Amazon Alexa」を駆使して、「ティッシュとハンカチ持った?」と朝7時ころ、「さあ、歯磨きして寝る時間だよ」と20時ころに、Alexaにリマインダーを喋らせることで子ども達の日々のルーティンを無理やり乗り越えさせるライフハックなどもあるんですが、それはまた別の機会にお知らせできればと思います。