【初投稿】青森日記
はじめまして、みかみと申します。
青森県民になり3年目です。
青森県が大好きです。というか、たぶん住むずっと前から好きだったのだと思いますね。
社会人歴も3年目になり、やっと県民ならではの遊びもできるようになった気がします。
県民ならではの遊びとは、、、?
青森県には全国的にも有名なお祭りや観光スポットがたくさんありますよね。
青森ねぶた祭り、写真映えする十和田市現代美術館、桜の綺麗な弘前公園等々、津軽地方〜南部地方、下北地方までもっとたくさん具体例をあげたい…!が、このnoteでは住んでいるからこそできる、贅沢な青森での遊びをゆるりと記録していきたいと思います。
noteをはじめるきっかけ -石拾い-
夜寝る前に確認した天気予報は晴れ。これは石拾いチャンスかも…!
私は最近興味を持った「海岸に石を拾いにいく」という行為を実行する機会を窺っていた。
明日は、朝起きられそうだったら出かけよう、とその日の気分で出かけるか決めることが多い。朝の弱い私は1人の予定であれば前もって予定を決めず、朝起きた気分を頼りにどう過ごすか決めることがほとんど(・_・;
翌朝…
超絶良い目覚め&すこぶる良い天気&秋晴れの気持ち良い空気 すなわち最高⤴︎⤴︎⤴︎
最高の目覚めとともに、初石拾いを単独実行することを決意した。
(本当は初回は彼氏と、石拾いの先輩と一緒に行きたかったけれど、予定が合わずソロ石拾い)
その石拾いという体験が、想像以上に楽しかったのです。
これはどこかに書き留めておきたい…!
帰宅後、収穫した石を洗って並べた後、ほくほくな気持ちでnoteを書き始めました。
「青森日記」はじめてみよ .。.:*☆
「THE 魅力発信」的投稿ではなく、日記感覚の投稿をしていきたいです。
慎ましく、ゆるっと続けていくのが目標です。あくまで自分のための記録やアウトプットの意味合いで投稿していきます。
とはいえ、記録と同時に青森の魅力も発信できたら、どこかで誰かの楽しみに繋がれたら嬉しいのでnoteという形で投稿していくことに決めました。
(自己紹介は気が向いたら今後投稿しようと思います。)
第一回石拾いin五所川原市磯松
記念すべき初回は、五所川原市のこのへんに行ってきました。
石拾いの先輩に、このあたりが割といい感じ、と聞いていた場所に絞ってGoogleマップの検索欄に『石拾い』と入力。距離的に行きやすい&レビュー投稿の写真になんか綺麗な石あるや、で決めました。
海風に備えて上下ヒートテックを着込んで厚手の上着も二枚用意したのに、石拾いに夢中になるととんでも暑い。もう10月も終わるのにね。
上着を脱いでもくもくと拾うこと30分。
一番最初に惹かれて拾ったのは、ターコイズとベージュがもやもや混ざったような模様の石。しばらくターコイズみを帯びた石を何個か拾っていると、今度は薄紫色の石を発見。
え、かわいい〜。
わたしのパーソナルカラーはブルーベース(友達&自己診断)。
石も無意識にブルベに惹かれているのでは…!
面白い発見だった。
かわいい色の石を選ぶうちに、
『でもこれは形が違う、もっとまるっこかったら合格なのに』
『でも大きさが微妙〜、もうちょっと大きいのがいいから不合格だな〜』
『色もどんぴしゃでかたちもgood、加えてなんか模様ついてる。言わずもがな合格です』
などど、自分の中で判断基準が生まれてきたっぽい。
そうすると、色が地味なグレーでも、
『形がめっちゃ理想的、合格や』
『惑星みたいな模様、どうやってできるんだろう、不思議、欲しい』
と、自分の中の「魅力的な石」の判断材料が、色だけでなく形や模様、大きさまで広がったみたいだった。
時間を忘れて拾っちゃうのもわかる。
(石拾い先輩やそのご家族は、何時間も拾っちゃうって言ってた)
私自身、割と欲しいものの判断力はある方だと自負している。
(人生においての重い決断に関しては軸ブレブレ、ふわふわ、よわよわ人間)
石を並べてみる
選りすぐりのかわいいかわいい石たち。
並べたい衝動に駆られて、それはそれは夢中で並べました。
拾う行為より並べる行為の方が楽しかったまである。
ご覧ください。
ならんだ石たちはさらにかわいさを増しています。
「ならべられた」ことによって生き物感でてません?でています。
頑張って整列する幼稚園児みたいなメロさ。
次は
可能な限り積みましたが、最高で6個まででした。
大きい子を下にして、どんどん小さい子を積み上げる感じで。
むか〜し、スゴ技超人みたいなテレビのコーナーで石を積んでる人を見たことがあります。小さい石を土台にしておっきい石を積んでまた小さい石を積んで、のようにそんなの物理的にできるかーい、みたいなすごい積み方をしていた記憶があります。
達人は「石の重心をつかめれば、いくらでも積めますねぇ〜」的な発言をしていたような。
石の重心、実際自分で積んだことによって、その感覚が少し掴めた気がします。
石の上に石を置く時、あるポイントで、すごく安定するあの感じ。
クセになりました。
そして積んだ石を俯瞰で見ると…
鏡餅みたいでかわいいですね。きゅんとしました。
石を並べていると
『この色とこの色の間の色、大きさが欲しい気がする。』
という気持ちになったので、もう一度拾いました。
石拾い 〜おかわり〜
え、オリメンより、ビジュ良くない…?
と思われるメンバーもいます。(小声)
一期では見つけ出すことのできなかった、錦石ぽい石や海岸そのものみたいな石。
でも、もっと良い石に今後出会えそうと期待しています。
石拾い先輩に、シーズンは春先だよ、と言われているから。
曰く、秋ともなると石拾い界隈の人たちに既に良い石は拾われてしまている、と。
来春の石拾いも楽しみです。
海も開拓していきたいですね。冬の間に情報収集に勤しみます。
選別して帰宅
拾った石たち全てを持って帰るには流石に多すぎるので、30個以下に選び抜いて最終的に持ち帰ったのがこちらです。
もう少し減らしたかったのですが、27個もお迎えしてしまいました。
石拾い界隈では、一度に何個持ち帰るのが相場ですか。
そしてまた、並べてみる。
家で改めて石たちを見て思ったのは、自然光が一番綺麗に見えるということ。
自撮りと同じですね。
あとは、この子たちをどのように家に置くか…!
ちょっと考えていきたいと思います。
お土産として買ったアップルヒルのアップルパイとスイートポテトパイを夕食後にいただきました。
最後に
自分の想像以上に、note楽しいかも…。
その時思ったことをなるべくほくほくのうちに記録できるの、良いかもしれません。SNSってたくさんあるけれど、自分的にはもう、インスタグラムもスレッズもXも、なんだか投稿しづらいコンテンツになっていて…。
でも記録はしたいから、インスタグラムはアーカイブ投稿と[したとも]向けのストーリーだけするようなアカウントになっています。
誰に読まれなくてもいいけど、もしここまで読んでくれた人が1人でもいてくれたら、単純に嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。
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