花樹に憑くこゑ 12 Мizuki Аоmoto 2023年4月18日 21:21 骨を鳴らして四月は淡い火をもらふ眩み聞こえる暦の遺児へ沸く花が恍雨ほら、踵は芽ばえなくて熱い遠く木を燃やして映絵が歌ふ血はあばら満たして花樹に憑くこゑの春は鳥らに銀の水域、胸をひらく ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #俳句 #作品 #詩歌 12