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コーヒーを淹れるとき意識するポイント


こんにちは、あおみどろです。

今日はコーヒーのハンドドリップをする際
「ここだけは意識してみるといいよ!!」
というポイントをお伝えしようと思います~

コーヒー豆を売って終わりでは不親切(笑)
飲み方もしっかりお伝えしていきます!!

ちなみに、以前から少しコーヒーの淹れ方は書いてきました。
例えばこれ~(笑)

今回は、それらを集約したポイントを端的にお伝えします~~

これさえ参考にすれば、おいしいコーヒーが!!
そして、皆さんの好みの味になるアレンジを!!


ポイント1
ーコーヒー豆の質と鮮度と保管方法ー

コーヒーでまず大切なのは豆の質です。
スペシャルティコーヒーといった高品質な豆は
高値で取引されていることもあり、毎日飲むのに
これは高すぎって思われるかも。

ただ、コーヒー豆の品質は
コーヒーの味に最も影響する要素です。

コーヒーの味の9割はコーヒー豆の
質と鮮度と保管方法。
保管方法は鮮度を保つためです。

ぜひ、一度は少し品質の高い豆を試してみてください。

そして、鮮度です。
コーヒー豆は焙煎後から酸化がすすみ、
だいたい1か月間くらいが賞味期限です。

腐らないから、気にしないかもしれませんが、
コーヒーの鮮度には気を付けてみましょう~

保管場所としておすすめは、
劣化の進みにくい冷凍庫。
ぼくも冷凍庫で保管することが多いです。


ポイント2
ーお湯の温度ー

次にお湯の温度。
沸騰してすぐのお湯をかけていませんか??

コーヒーにとって適切な温度があり、
おおよそ80℃から95℃くらいの間をイメージしてください。

その中でも、はじめのうちは80℃後半くらいの
少し低めの温度がおすすめです。

88℃から84℃くらいが失敗が少ないのかなと思います。

温度計を準備してほしいですが、
無ければ沸騰したお湯をサーバーやカップに移し替え
冷ますといいでしょう。

ようは沸騰直後のぐらぐらのお湯は
使わないほうがいいよ~ってことです(笑)


ポイント3
ー抽出時間ー

抽出時間なんて意識したことない方多いと思います。
ぼくもコーヒーを始めたころ考えたこともありませんでした。

ただ、コーヒー粉にお湯をかけてから
3分以内くらいに抽出を終わらせるようにしましょう。

というのも、コーヒーの成分は割と序盤で出て、
その後は、雑味や苦みばかりが出ることがあるからです。

なので、蒸らしの時間も含め、3分以内に注いでみましょう!!


ポイント4
ーコーヒーこの挽き目ー

コーヒー豆の鮮度が大事。
だからコーヒーミルを買って挽きたて~
でもなんか「うぇ~」って感じの苦み。

これの原因は粉が細かすぎるという場合が非常に多いです。

コーヒーの挽き目は思ったより粗いほうがいいです。
ぼくのカメラできれいに撮るのが難しいので、
またネット等で挽き目を検索してみてください。


ポイント5
ー分量を守るー

さいごに、コーヒーを淹れる際の分量を計って守ること。

これはたまたまおいしく入った日を
後日再現するためでもあります。

・コーヒー粉の量
・お湯の温度
・注湯量(もしくは抽出量)
・抽出時間(蒸らしの時間も)

これらを意識しておくと
ネット上でもあふれているレシピをおおよそ再現できます。

ここでぼくのおすすめレシピ紹介
深煎りの場合
・粉量:16g
・温度:84℃
・抽出量:180㏄
・抽出時間:3分(蒸らし30秒)

まとめ

改めてコーヒーを淹れるポイントをまとめさせていただきました。
ただ、これはあくまでも参考程度にお考え下さい。

というのも、コーヒーは嗜好品
自分がおいしいと思うコーヒーが正解です。

今日のポイント全部無視していても、
そのコーヒーがおいしいと感じれば、
真似をする必要は、ありません(笑)

ただ、コーヒーの淹れ方の基本
というかぼくの思う基本を紹介したということです。

かつぼくのコーヒーの考え方は
割と王道だと思うので、
試してみる価値はあると思ってます!!

このポイントを押さえてコーヒーを淹れ、
次に少しずつアレンジしてみる。
そのようにして自分の好きな味探しへお出かけください。
時々、帰ってきてくれると嬉しいです(笑)

おいしいコーヒーに出会えること
心からお祈りして
今日は終わりにしますね~

ではまた明日!!

あおみどろ。


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良かったら覗いてくだされ~




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