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都内のクリスマスマーケット訪問 その2

Guten Morgen!

水曜日。
毎週書いている気がするけれど、まだ水曜日か…
でも、ここを過ぎればあと半分。頑張れ私。




今年訪問できるクリスマスマーケットは、その1で書いた1つだけになってしまったのかと思ったのだけど、予定が変わってもう1つ訪問できた。

前回訪れた麻布台のクリスマスマーケットは、お金持ちの街のクリスマスマーケットだなぁという感想しか持てなかったのだけど、今回は果たして…


というわけで、今回訪れたのは、東京スカイツリーの真下、ソラマチで行われているクリスマスマーケット。
スカイツリーは近いように感じていたけれど、前回行った麻布台より行くのに時間がかかった気がする。でもそれはさすがに気のせい?
ただ、初めて行く麻布台に比べ、スカイツリーは何度か行っていることもあって、麻布台に行った時に感じたような不安感や地下鉄での閉塞感はなかった。
それだけでも一安心。

何年ぶりに行ったのか覚えていないけれど、久しぶりに訪れると、あぁそういえばこんな感じだったと驚くことばかり。
まず、人が多い。
東京の夜って、こんなに人が多いの?
もちろん前回行った麻布台も人はいたけれど、こちらはその比じゃないくらいいた。
あと、子どもの数が多かった。
スカイツリーだし、子どもが楽しめることもあるよね、と思わなくはないけれど、ドイツでは夜に出歩く子どもが日本より少なかった気がするので(私も大して夜は出かけなかったけれど、これは夫も言っていたのでそうなんだと思う)こんなに暗い時間に子どもがたくさん外に出ているのが不思議だった。

ソラマチのクリスマスマーケットは、麻布台に比べると、イルミネーションに力を入れている気がする。
クリスマスマーケット自体はどちらも小さいけれど、イルミネーションでもっと楽しめるのはソラマチのほうではないかと思う。
食べ物屋台はどちらもそれほど変わらない気がする。
ソラマチのほうが多かったかな?
値段も高い。ドイツで食べていたような、屋台めしの定番の焼きソーセージが食べたいのだけど、あれが日本のクリスマスマーケットに入ってくるとどうしてあんなに高級感が出てしまうのか。
食べ物以外の屋台が全然なかったのも残念だった。
Käthe Wohlfahrtがなくても、日本人の技術があればレベルの高いクリスマス小物を作れるはずなのに。


と、文句しか言っていないけれど、クリスマスカラーになったスカイツリーと一緒に楽しむなら、行って損はないんじゃないかと思う。
やっぱり近くから見るスカイツリーは、迫力が違う。
ただ、来年もここに行くかといったら、私は行かない。
本場と比べるとどこもあまり惹かれない、というのが個人的な感想だけど、まだ日本最大らしい東京クリスマスマーケットや、横浜赤レンガ倉庫前のクリスマスマーケットには行っていない。
もしかしたらそちらは期待値を上回ってくるかもしれないし、来年に期待だ。

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