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【#15】紺先生が全力でオススメする本6選

みなさまごきげんよう! 紺先生です。

本日公式オンラインショップにて発売の3月はじまりロルバーン、狙っていた方は無事買えましたでしょうか?

私は無事、「MOJI」シリーズのMサイズを2種類(「挑戦」と「喫茶」)ゲットすることができました~٩(ˊᗜˋ*)و

「喫茶」はカフェ手帳に、「挑戦」は資格の勉強に使おうかなと思っています!
発送が楽しみです~!

さて、それでは今日もいってみましょう!

【きょうのお題】

お題はいしかわゆきさんの「書く習慣」巻末からお借りしています。

15日目のお題は「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」

映像作品は最近あまり見れていないので、紺先生オススメの本を6冊ご紹介していきますね!

1.満月珈琲店の星詠みシリーズ

以前「【#9】感動屋な紺先生がガチで泣いた一冊」でもご紹介したんですが、こちらのシリーズをまずはオススメしたいです!
現在6巻まで出ています。
紺先生は2巻まで読みました。

満月の夜にだけ現れる満月珈琲店では、優しい猫のマスターと星遣いの店員が、極上のスイーツやフードとドリンクで客をもてなす。スランプ中のシナリオ・ライター、不倫未遂のディレクター、恋するIT起業家……マスターは訪問客の星の動きを「詠む」。悩める人々を星はどう導くのか。美しいイラストにインスパイアされた書き下ろし小説。

満月珈琲店の星詠み

喫茶店のスタッフがみんな猫さんという癒し空間、そしてそこで出される幻想的なメニュー、本格的ながらわかりやすい占星術……

登場人物もみんな魅力的で親しみを持て、読み始めると止まりません。

短いお話が連なっている形式なんですが、それぞれ少しずつどこかがつながっていて、それがわかったときの爽快感も気持ちいいんです。

吉日を調べるのが好きな人や、マインドフルネスな手帳の使い方をしている人には特に刺さるんじゃないかなって思います。

2.嫌われる勇気・幸せになる勇気

一応続き物なのでまとめて紹介させてください!
だいぶ前からかなり話題になっているので、いまさらかもしれませんが……

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

流行は追わない派の紺先生、話題の本ってだけで最初は避けていたんですが、実はめちゃめちゃ気になっていたんですよね。

2025年は読書の年にしよう! と決めたので、思い切って買ってみました。

結果、大正解。

アドラーの提唱する理論をわかりやすく対話形式で説く本作は、現代社会に生きる人たちのまさにバイブルになりえるなと思いました。

文庫本サイズとか出るといいですよね!

3.さみしい夜にはペンを持て

古賀史健さんつながりでこちらも。

「書く」ってなんだろう?
どうして「書く」んだろう?

そんな疑問に答えてくれるのがこの本。

読み終わったら、きっとあなたも日記が書きたくなる。

『嫌われる勇気』古賀史健が、
はじめて13歳に向けて書き下ろした
「自分を好きになる」書き方の寓話

Amazonの商品紹介より

「13歳に向けて」とあるように、物語形式で進むお話はとてもわかりやすく、「書く」にあたってぶつかるであろう疑問にやさしく答えてくれます。

タコジローやヤドカリのおじさんといったキャラクターも魅力的で、大人も十分に楽しめる本です。

4.雪のひとひら

私も人からオススメされて読んだんですが、とにかく日本語が美しい。

女性の一生を雪になぞらえた物語なのですが、情景が目に浮かぶような美しい描写に見事に引き込まれます。

ある寒い日、雪のひとひらは生まれた。地上に舞いおりたときから、彼女の長い旅がはじまった。伴侶となる雨のしずくとの出会い、新たな命の誕生。幸福なときも試練のときも、彼女は愛する者のために生きた。やがて訪れた、夫との永遠の別れ、子どもたちの門出。雪のひとひらは、その最期の瞬間、自らの生の意味を深く悟る――。自然の姿に託して女性の人生を綴る、優しく美しい物語。

雪のひとひら

こちらの作品はもう50年以上も愛されているそうで、Xで話題にしたら古い装丁の本をお持ちの方とお話が弾みました。

昔の作品をいま読んでも違和感なく感動できるってすごいなって思いました。

5.「好き」を言語化する技術

こちらも私の「書く」意欲をかき立ててくれた一冊です。
わたし本当にボキャ貧で……
(「ボキャブラリー」すらなかなか出てこないレベル)

でも、語彙力がどうのこうのじゃなくて、自分の言葉で、思った通りに表現する、それだけなんですよね。

「きちんとした言葉で、きちんとした表現で、伝えなきゃいけない」っていう先入観にとらわれて、自分で勝手に枷を付けていたんだなって気づかされました。

この本を読んでから、自分の言葉で文字をつづることに抵抗がなくなり、むしろみんなと共有したい! という気持ちが強くなってきました。

6.あなた次第でこの世界は素晴らしい場所になる

最後にご紹介するのはこの本!
私も最近出会った、「ひすいこたろう」さんの本です。

そうか、こう考えればよかったんだ!

目の前の「現実」は変えられない。
でも、「どう見るか」は変えられる。


最近ツイてない、仕事で成果が出ない、恋人にふられた、つい愚痴を言いたくなる、
誕生日なのに誰からも誘われない、職場や学校に嫌いな人がいる、やる気が起きない……、
人生には、面白くないことが、たくさん起こります。
でも、それって本当にどうにもならないことでしょうか?
たしかに、起きてしまった「できごと」はもうどうにもなりません。
けれども、それをどう解釈するかで、感情はいくらでも変化します。
そう、解釈ひとつで、今いる世界を、そこから続くあなたの時間、人生を、素晴らしいものに変えられるのです。

この本は、日常によくあるシーンに落とし込んで、どこにフォーカスすると人生がもっと面白くなるか、
その視点の持ち方を70個ご用意しています。
読み終わるころには、あなたは大空を舞う鳥のように、自由な視点から、
俯瞰して自分の人生を眺められるようになるでしょう。

あなた次第でこの世界は素晴らしい場所になる

先に紹介している「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」のアドラー心理学でも、「問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか、なのです」と言われているように、ちょっと通じるところがあるんですよね。

視点をちょっと変えれば、人生は素晴らしいものになる。

考え方もなのですが、ひすいさんのやさしい言葉がとても心に響きました。

今年はひすいこたろうさんプロデュースの「しあわせがずっと続く手帳」を使っていて、こちらもとてもオススメです!

B6サイズの週間レフト形式で、右ページは「My Happy」と「Your Happy」を書くワークになっています。

毎日ひとつ、「自分にとってよかったこと」と「自分がしたよいこと」を書くんです。

「自分がしたよいこと」というと、すごくハードルが高く感じられそうですけど、そんなことはなくて、たとえば「元気よくあいさつした」とか、「消しゴム拾ってあげた」とか、そんなことでいいんです。

そしてそのうち、「My Happy」と「Your Happy」の境界があいまいになって、「Our Happy」になっていく。

素敵な考え方だなって思いました。

ひすいさんセレクトの名言集もあるんですが、個人的にはそれよりも、ひすいさん自身のお言葉の方が名言だと思っています。

★★★

以上が紺先生オススメの本でした!
厳選したんですが6冊以下に絞れませんでした……!

いずれも結構最近の本がメインなので、気になるものがあったらぜひ書店などを探してみてください!

ここまで読んでくれてありがとう!
よかったらまた遊びに来てください。

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