高橋先生の訃報 元YP 全てをもらった
今日は髪を切りに行きました。帰りにご飯を食べようとしたら高いラーメンを食べてしまいました…ふぐだしのラーメンはさっぱり味で、お茶漬けまでとてもgood。ハッピネス。
興味なし
今日は遊戯王の作者であるところの高橋和希先生の訃報が知らされました。芸能人の訃報って基本的にあんまり興味ない…だいたい自分にとってあまり関係ない人だし、テレビあんまみやんし、見ても心動かされることってなかった。
心動く
が、しかし今回は結構デカい声出してしまった。
遊戯王は自分が1番最初に手にしたカードゲームで、初代遊戯王(バンダイのやつ)から20歳くらいまでの10数年間遊び続けた。今の自分のコミュニティのベースは間違いなく遊戯王。どこのコミュニティで知り合っても遊戯王という共通言語のおかげで仲良くなる人も多かった。
部活の競技バドミントンをやめた後の数年間はまちがいなく遊戯王だけに費やしたし、今は離れているけど強いデッキの話を聞いたり、昔のテーマの話を聞いたり、多分自分の人生のどこかにずっと遊戯王があるんだろうなって思う。
それくらい青春ど真ん中を遊び続けて、自分で考えてデッキを作る楽しさ、勝つための努力、負けた時の悔しさ、勝った時のあの興奮、大会の後のご飯、カードゲームで遊ぶ楽しさ、競技カードゲームの楽しさ、人間関係、今の自分を構成するすべてをもらったといっても過言ではない。
そんな人生のきっかけ、大きな1ページをくれた高橋先生の訃報は流石にショックだった。このひとがいなければ、自分はもっと普通にバドミントンをして普通に大学に行って普通に就職して、もっとつまらなく刺激がない日常をすごしていたんだろう。
高橋先生、あなたはぼくのことを知らない。それでもたくさんのものをいただきました。本当にありがとうございました。自分のTLにはそんな人がたくさんいます。
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